中学受験終了してしばらく経ちます。
受験最中はわからないことだらけ。
でも、終了してから時間が経ち、
全体を見通せるようになりました。
忘れてしまったことも多いですが、
今だからわかることなど、
書いていけたらなと思います。
地理は、暗記に頼ると、すぐに忘れてしまいます。
苦手な子も多いのではないでしょうか。
中学受験の社会は、まず地理からスタートし、歴史、公民と進むので、新6年生になって久しぶりに模試で地理が出てくるとすっかり忘れている子も多いですよね
地理は親子で一緒に勉強してたので、親の私のほうがくわしくなっちゃいました
そこで、地理の勉強法や役に立った参考書を紹介します。
地理がどーしても苦手だというお子さまには、ゲームが一番の勉強法だったりします。
受験勉強の息抜きにもなりますし、
これから中学受験を始められるお子さまにも、取っつきやすくておすすめです。
勉強系YouTubeやアプリもありますが、
「勉強してるの~」
って言って別のものを見ているのが日常茶飯事だったので、
うちの子たちは、Switchで桃鉄やご当地キャラのゲームをやっていました。
桃鉄は、日本各地の地名と特産品が頭に入るんですよね。
全国を回りながら物件・物産に投資してお金を稼いでいくゲームです。
父親が昔の桃鉄をやっていたので、一緒にやりつつ、やりすぎないように見ててもらいました。
登場する地名は、
たとえば福島県なら福島駅・いわき駅・会津若松駅・郡山駅・喜多方駅といった、
地理で学ぶ重要な地名が出てきます。
模試や実際の入試では、鉄道の路線に関連した問題も出てくるので、頭に入っていると役に立ちます。
(東北新幹線と上越新幹線の分岐する駅は?とか出てきたのを覚えています)
また、各駅では、条件によって「物件」を購入できるのですが、
福島駅なら「桃園」、
会津若松駅なら「白虎隊グッズ屋」
といったように、
特産品・主要産業や実際の歴史に密接に関連していて、遊びながら地理を学べるようになっています。
他にも、日本各地の特産品を扱う商店や工場、畑などの物件を購入する際には、物件ごとに購入するための額と年間の収益割合が決まっているため、足し算、かけ算、割合の勉強にもなります。
娘は、ご当地鉄道でよく遊んでいました。
(ちょっと古いですが)
ご当地キャラ大好きだったので
ご当地キャラは、その土地の特産品や建物、歴史にちなんだキャラクターになっているので、ご当地キャラから地理の勉強に入っていくのも楽しいです