かがみの孤城

昨日、金曜ロードショーで

『かがみの孤城』やってました。

おすすめです

めっちゃいいんです

すべての小中学生親子に、観てほしい

娘と二人で観てたんですが、号泣

信頼できる仲間と出会い、勇気をもらう。そんな素敵なストーリーです。

いま、悩んでる子たち、生きづらさを感じてるみんなに、

大丈夫だよ

って言ってくれてる気がします。

実は『かがみの孤城』は、娘との受験の思い出の本。

模試の帰りに通りかかった駅の本屋さんで、娘が

「これ前から気になってたから読みたい」

って言って、買った本なんです。

勉強したくないときとか、よく読んでましたね～

(現実逃避)読書だから、怒れない)

面白いから読んでみてって娘に薦められて、

受験当日の待ち時間に読んでました。

物語に引き込まれて、あっという間に時間が経ってしまったのを覚えています。

ネットを見るとあれこれ考えてしまうので、ちょうどよかった

で、去年娘と映画を観ました。

ちょうど『すずめの戸締まり』と同じ時期にやっていて両方観たけど、絶対『かがみの孤城』のほうがいいよねって二人で話してました。

ところどころに伏線があったことに最後に気付きます。

最後、すべてがきれいにつながって、すべての謎が解けたとき、「あーーーっ」って鳥肌が立ちます。

そして、もう一度観たくなります。

伏線回収がすごい。

これが、物語の面白さなんだなあって思わせてくれます。

そして、昨日再び観ると、最初には気付かなかったものをたくさん見付けました。

親子で観ると、親のほうがたくさん伏線を見つけちゃいますよ

テレビ版はかなりカットされてたのが残念でしたが。

映画版には、『その後の風景』がエンディングとして描かれていました。テレビでもみたかったー

で、期間限定で観られるみたいです。