高3息子………私立中高一貫 共学進学校
中3娘………私立中高一貫 大学附属女子校
中学受験のこと、
栄光ゼミナールのこと、
中高一貫生の生活のこと、
これから始まる大学受験のこと、
などなど、書いていけたらなあと思っています。
しばらくブログをさぼっていたら、
あっという間に4月中旬。
息子はとうとう高3になり、大学受験に向けて本格的に動き始めました。
娘は中3に。
部活や委員会では高校生がいるものの、中学生の取りまとめなどを任されて、めんどくさ~とぶつぶつ言う日々です。
そして、春は、保護者会の季節でもあります。
憂鬱な役員決めですよ…………
でもね、
私立って楽
誰か立候補してくれてる
んですよ。
学校によって違いますが、
息子の学校は、前もってアンケートがあって、保護者会当日にはもう役員さんが決まっているので、保護者会は気楽な気持ちで行けるんです
私立では「絶対に一度は引き受けなきゃいけない」というルールはあまり聞かないのですが、
今まで決まらずに困った事がありません。
小学校で、毎年決まらず憂鬱だったのが嘘みたいです
わざわざ受験して入ってくる家庭の集まりなので、教育熱心な方が多いせいかしら
役員なんて、絶対やりたくない
って思ってましたよ、私も。
でもでも。
コロナ禍で変わりました。
中学の行事のほとんどが中止になり、
授業参観も中1で1回行ったきり。
学校に行く機会がないんですよ。
男の子だと学校の話もあまりしてくれなくなりますし。
学校の様子が全然わからん
コロナが明けても、高校生になると授業参観もなく、保護者会では授業選択や大学受験の話がたんまりあるので、普段の様子もあまり聞けず。
先生とゆっくり話せるのは年一回の三者面談のみ。
このまま卒業しちゃうの
となんだか寂しくなりました。
来なくていいですって言われると、逆に行きたくなるような心理
そこで、去年思いきって学級代表委員に立候補しました
学校の様子をもっと見たくて。
結果。
そんなに大変じゃありませんでした
(本部役員さんは大変だったんでしょうが)
コロナ禍を経て、仕事が減りました。
部会の会合は最初の1回のみ。あとはオンラインで。
学級懇親会のお菓子やお弁当の配布もなし。
体育祭の手伝いがありましたが、自分の子供の出番は遠慮なく見に行ってOKでした
文化祭の手伝いではいろんな学年のママさんと話せて、新しい発見がいっぱいありました。
なんといっても、一番よかったのは、一緒に役員をやったママさんたちと仲良くなれたこと
私立中学って、お一人様でも楽にいられるんですが、ママ友作りはちょっと気合いを入れないといけません。
親の出番が多い部活だとママ友を作りやすいですが、そうじゃないと、子供に仲良しの子を聞き出して、そのママさんに思いきって話しかけるか。(子供の仲良しが変わるとちょっとビミョーになりますが)
あと、
私立中学って、
入学するまでは、学校説明会やオープンスクールで
先生方とお話ししたり、生徒たちの発表を見たり、部活の様子を見学できたりしましたが、
入学後、そんな楽しいイベントは文化祭くらいしかありません。
むしろ、説明会に参加して、自分の子供の活躍を見てみたい
そんな中、
役員をやることで学校に深く関われること、
学年をまたいで情報交換ができる点や、
先生方のことがよく分かるということなども、
役員をやってみて良かったと思うポイントだと思いました。
仕事をしてても、余裕で出来ました
地元の公立中学のPTAは、いまだに古い体制で、平日昼間の集まりがあり、大変そうです。
朝のあいさつ当番、地域の見回りや清掃、昼間の講演会の参加などなど。
忙しい働くママさんほど、私立のほうがいいんじゃないかと思うのです。
ただ、ミッション系の学校の役員は、なんだか大変そうな話を聞いたことがあります。
また、中1で役員を引き受けると6年間役員をしないといけない恐ろしい学校もあるようです
学校によっては、先生が役員を決めるところもあるそうで。
学校説明会のときに、父母会の役員についても、情報収集してみてはいかがでしょうか