少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉
著作:石田 衣良
池袋ウエストパークの続編、少年計数機。
この本の設定は、前作同様ではあるが、前作のキャラクターはあまりでてこない。
主人公の枠組みでのストーリー展開が強いからか。
この作家は、キャラクターの作り方がうまく、強烈なキャラクターで一つのお話をひっぱっていくと感じる。
それも、なかなか日常では見慣れないキャラクター。
数本のシリーズが収められている。
中でもタイトルになっている少年計数機は、摩訶不思議な男の子を題材にお話が展開していく。
池袋ってところは泥臭いんだけど、面白いところだし、愛すべき人々が雑踏の中で精一杯生きていると読み取ることができる。
パワーを感じる、おもしろい本でございます。
価格: ¥ 1,700
単行本: 303ページ
出版社: 文藝春秋
ISBN-10: 4163192808
ISBN-13: 978-4163192802
発売日: 2000/06
商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.6 cm
