大いなる陰謀
監督: ロバート・レッドフォード
現在、アメリカがおかれている戦争の問題について、議論をベースに提案した作品。
アメリカの政治学の学生のほとんどが、戦争に問題があることの認識を持っていることもわかりました。
とはいえ、戦争問題に真正面から向かう人は、わずかで、それを語る人が偽善者扱いされる現実があることもわかりました。
しかし、この映画を通してどんなメッセージを、見ている人に送っているのかまったくわかりません。
しいていえば、政治が腐敗している以上仕方がないことといいたいのか。
メディアが、コントロールされている以上正しいことは伝わらないといいたいのか。
政治が腐敗している以上仕方がないことといいたいのか。
戦争問題にアクションを起こしている人もいるので、ともに立ち上がろう動こう、といいたいのか。
ホワイトハウス横のたくさんの墓の映像は、反戦という意味だけではあまりにもステレオタイプの発想。
映画としての魅力は乏しいと感じました。
しかし、一方では、議論でこれだけ魅力的な映画はなかなかないとも思います。
みんなで戦争問題について深く考えようというメッセージでもいいのかもしれません。
議論が多いとはいえ、退屈はしません。
世界の警察アメリカの理論と陰謀。
この手の、事件は現場だけでないと構成されている映画で、先日のトムハンクスの「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」もそうですが、シチュエーションが同じです。
また、「さよなら。いつかわかること」もほぼ同時期の映画です。
戦争シーンではなく、後方、アメリカ本土のシーンが多いのが最近の傾向です。
会話の嵐みたいな映画なので、字幕を読む行為にふけないように吹き替えがよろしいのでは。
ストーリーは政治家が、強いアメリカを見せるために、ジャーナリストに極秘作戦の情報をリークする。
政治家の裏には当然、陰謀がある。
アフガニスタンの山奥で戦う戦士と陰謀、そして、教育。
価格:¥3,990
出演:ロバート・レッドフォード, メリル・ストリープ, トム・クルーズ, アンドリュー・ガーフィールド, デレク・ルーク
監督::ロバート・レッドフォード
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
DVD発売日: 2008/08/22
時間: 92 分
