壊れかけ夫婦のトラブル、解決します
著者:池内 ひろ美
この本は、男女の修復の方法をケースを元に書いています。
でも、必ずしもこの方法で元に戻るとは思えません。
それに、お互いの問題点を解消できるとも限りません。
この手の問題が、デリケートな問題であり解決方法があるとも限らないからだと思います。
意地に張り合い、譲れない、蓄積、誤解の積み重ね、暴力、口は災いの元、など、キーワードはたくさんあります。
面白いところは、少し過剰気味に書いてありますが、DV法を利用した詐欺まがいの離婚問題だとか、家計の管理ができない妻だとか、ケースとして書かれているので、ケースとしては読みやすいです。
この事例をどう使うかは、読者側のポイントかもしれません。
なぜかって、各々起きている問題が異なるからです。
やっかいなのは、その個々の人間性です。
成長が未熟な部分は必ず誰でもあると思います。
でも、この本を読んで感じたのは、人間として合格点になっていなくても、問題を起こさない程度まで成長していないと、困った困ったってことなんだな、と。
私は、パラサイトの項目に反応し購入しました。
でも、こんな過激なことにはなっていないんですが、わからなくもない、という気分になりました。
本なので、過激にはっきりと書かれているのでしょう。
「君は僕の妻ではなく、お母さんの娘」というタイトルは、なるほどって思いました。
子離れ親離れって言葉がありますが、昔以上にわがままな人が増えてきたのではないでしょうか。
私は何年も自分から実家に帰ってないというのに、毎週毎週やってくる実家、おかしいなって思いますよね。
今日は実家に泊まるからって、一週間帰ってこないマザコンとか。
解決方法は書かれていますが、問題が問題なんでそれが使えるかは別問題の気がします。
そのものずばりの、解決方法も書いてはありませんが、ヒントには充分なります。
参考になりました。
読み物としても、この手に興味がある人はいいのではないでしょうか。
価格: ¥ 1,365
単行本: 239ページ
出版社: マガジンハウス
ISBN-10: 4838713002
ISBN-13: 978-4838713004
発売日: 2002/03
商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm
