今日
「酒さ」(しゅさ)について
５０代後半女性の方から
相談がありました
「酒さ」とは
肌トラブルの一種で
●赤ら顔
●過敏肌
●ヒリつき
●毛穴が目立つ
など
様々な症状が重なります
ここに
どの化粧水が良いか
という相談でした
答えは
どの化粧水でも
治りません
赤くなっているところの
毛細血管が広がっているのが
原因の「酒さ」。
そもそも
毛細血管が拡がった原因を
考えなくてはいけません
毛細血管の横には
自律神経がいて
神経が血管に
指令を与えているため
血管が拡張した理由と
神経が過敏になった理由を
両方考えることが必要です
そこで
鍵となるのが
先日、頭皮博士の
小野さんから教えてもらった
『血流』についてです
お電話でのご相談でしたが
手首やお腹や脇やえりあしを
何カ所か触り比べてもらい
下半身と
上半身と
どちらが温かいか
確認していきます
すると・・・
完全に上半身に血液が
集まってしまっている
状態にあることが分かり
その理由としては
話し方や
考え方の癖からしても
興奮している状態に
自分を持って行くタイプなので
常に神経も高ぶって
興奮していることが
容易に分かります
頑張り屋さん
身を粉にして
自己犠牲の多い一日
そこから紐解きます
「寝れてますか？」
お客様
「実は全然寝れないんです…
寝てもすぐに起きちゃったり
疲れが取れないんです
」
「むくみますか？」
お客様
「ここ最近顔のむくみが
すごく気になるんです…」
この方の
身体の疲れも
神経や毛細血管が
過敏になっている
原因は
血液も水も流れが
滞っていて
上半身に
集まってしまっている
のが原因だと分かります
だからどうするか・・・
『頭寒足熱』です
(頭皮博士 小野氏のセミナーに
ご参加いただいた方は
この理論…絶対に離しちゃ
ダメですよ
)
あと
冷たいものをお腹に入れると
身体を温め治そうと
エネルギーを使うから
冷たい物も禁止
お客様
「氷でキンキンに冷やした
水を水筒で持ち歩いて
２リットルは飲んでました
」
今は体力が落ちているので
無駄に体力を消耗しないように
いたわってくださいね…
お客様
「化粧水はいらないんですか？」
私
「○○さんに化粧水を使って
いただきたい理由は
２つあります
ひとつは
化粧水を持ち歩いて
手首の温度よりも
赤い〇のところの
えりあしが熱いと
感じたら
すぐに、えりあしを
常に冷やして欲しい
もうひとつは
お仕事で
汗をすごくかくとのことで
汗をかいたら
お顔も頭も
化粧水で汗で傾く
ペーハーを弱酸性に
中和して欲しい
それをしないと
お肌の常在菌が
うまく働かなくなって
肌の環境が
もっと悪くなるから」
ですので
治すために化粧水は
必要ないけど
血流を整える
環境を整える
ために
この方には化粧水が
必要ということです
またまた
長くなってしまいました
何が言いたいかと
言いますと・・・
何かあったら
ご相談くださいね
その人に合った
必要性をしっかりと
お伝えします
私も今日は
内臓を冷やさないよう
身体を温めるために
努力して
スンドゥブを食べました
食べかけ…
本日も、最後までお読みいただき
ありがとうございます
株式会社ナレッジ・アイ 石田菜央
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