先日…
私がだいぶ長い
仕事の電話をしてて
リビングに戻ると
パパさんが
「ヨウタ、◯◯ちゃんが
好きらしいよ」と言うのです
普段
私とはしない男同士の会話…
その女の子は
保育園のクラスの中で
一番活発な子で
私：
「なんでその子が好きなの？」
って聞いたら
ヨウタ：
「だって◯◯ちゃんが一番
強くてカッコイイんだもんっ」
完全にこの子は
その子をヒーローだと
思っている…
私：
「その子に好きって
言ったの？
その子はヨウタのこと
好きなの？」
と聞いたら…
…
…
…
ヨウタ：
「は？
俺たち付き合ってるし」
私：
「えっっっ？！
付き合おうって
言ったの？！？！」
ヨウタ：
「は？俺っち
アサガオで
やったもん」
な、なに…？？？
ど、どういうこと…？？
な、何したの？
ナニしたの？
ママの頭の中は
息子とあの子が
アサガオのツルに
隠れて・・・
へのへのモヘジ
パパは爆笑してても
私的には
ハレンチで
スキャンダラス
そこで…
もう一回しつこく
聞いていくと・・・
保育園でその子と
アサガオを一緒に
見たらしい…
よく分からないけど
アサガオを一緒に
見たから
付き合ってるらしい
ゲームをやりながら
テキトーに答えていたから
そんな誤字が生まれたん
でしょうが
母の心臓は
一回飛び抜け…
拾い…
静かに戻しました・・・
お、おめでとう…
その子のこと
1歳から好きだったもんね…
あ、温かく
見守るね…
そう思いながらも
私の動悸はおさまらず
そっからというもの
まだ見ぬ息子の
運命の人の借り物を
育ててる気がしてます…
今日も、ヨウタは
「こんなことパパには
言わないよ
ママ大好きだよ」
そう言った君は
いつか彼女に
そう言うように
なるんだね…
早よ、寝ろやっ！！！
本日も、最後までお読みいただき
ありがとうございます
株式会社ナレッジ・アイ 石田菜央
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