ご縁いだだき、結城紬製作工程見学会に参加してきました。🙏😊

結城紬の織元さん、奥順さんご案内で、結城紬について詳しくお勉強することができました。
机上でお勉強していたことが、目の前に✨
嬉しくて嬉しくて❤️一緒いったお友達と大はしゃぎ。

真綿をかけるつくしを見たのも初めて



地機。この職人さんはお嫁に来られてから30年間ずっとご自宅で織られているそうです。

一緒に行ったNさんがこの日にお召しの結城紬は、この職人さんが作られたものだとわかり、感動✨😊
職人さんもご自分の作ったものを誰かが着ているのを見たの初めてだったそうで、とても喜ばれていました❤️

↑左の方の結城紬が先程の職人さんのもの。

次は、紺屋さんへ。

紺屋さん。川沿いのとても静かな場所にありました。

絣作りのためのたたき染めをみせていだきました。



教えていただいたことを全部書きたいところですが、皆様おそらくよくご存知かとおもうのと、『美しいきもの』でも特集されたそうなので、ご興味おありの方はぜひそちらで🙏

奥順さんでは、職人さんたちの技が光る素晴らしい反物をたくさん見せていただきました。



たくさんお話ししてくださった職人さんたち
ありがとうございました🙏

結城紬は分業。だから、それぞれが高度な技術をもっていても『作家さん』ではなく『職人さん』
養蚕、真綿作り、糸づくり、染め、機織り
一つでも引き継ぐ人がいなくなると結城紬はできなくなってしまうそう。😱
今特に足りないのは真綿作りだそうです。


お土産にいただいた真綿をみながら、
娘たちにお伺いした全てをあつーくあつーく語りながら、
『真綿作りの職人さんと、結城紬職人さんにならない?』とすすめてみたりしました。

『でたよ、お母さんのそれ。😅この前は、会津のからむし織の職人にならない?
その次は草木染めやりなよ。
自分でやればいいじゃん、好きなんだから』

たしかに🧐

でも、わたしのねんれいだと😅
今世に間に合うの?
という心配も。

若い職人さんたちが、丁寧な、優しいふんわり結城紬を引き継いでいってくれるといいなぁと。
切に願います。


結城では、きものウィークまたお日にちあるので、是非足を運んでみてください。

このご縁にも感謝です⭕️⭕️✨✨