度々ご紹介させていただいている高尾の工房野の人さん主催のこちら


野の人さんの草木染めの組紐はもちろん、東京シルクの会の方の作品
八王子紅型
アイアンアートの家具
皮細工、アクセサリー、ドライフラワー
美味しいコーヒー、お菓子、パン
素敵なこだわりを持ったアーティストさんばかり。



峯さんの工房が会場です。

わたしが今回楽しみにしていたのはこちら↓

八王子紅型の染人職人の廣瀬さんの帯。

3ヶ月かけようやく川越唐桟の着物を仕立て上げたところで、合う帯を探しているところです。
本当は、わたしには似合わないけど、憧れの粋な縞の川唐。

和裁のお仲間たちに
『あなたには地味よーじみじみ💦綺麗な帯しなさい』と口々に言われたので、
今回、きれいな色の帯探しにもちょうどいい👍✨

先日カラー診断いただいたゆき和先生も会場にいらしてくださっていて、
先日診断いただいた内容の持ち歩きサイズをくださいました🙏😊ありがとうございます。

ゆき和先生のブログはこちら↓

帯なので、肌に近いところのものではないけど、アドバイスくださった色に近いのはこちらかな↓


黄色は『ひたまり』
薄緑は『いぶき』
という作品。
どちらも作家さんの想いと感性がキラッと✨している素敵な作品です。アップ






わたしがあれこれ染色についてもお尋ねしている間、一緒にきた主人は
伽羅の香木をきかせていただいたり、
『野の人』という美味しいコーヒーをいただいたり
手作りパン屋さんの塩バターロールを炭火で焼いて食べさせていただいたり。
峯さんに組み紐の作り方を教えていただいて、ものすごく楽しんでいました。

結局わたしは、選びきれず。
また今度工房に寄らせていただくことにし、パンとコーヒーはちゃっかりいただき、次のアーティストさんのところへ🙏


こちらは、アイアンアートの和田隆彦さんのザンスカール工房です。
ソムリエの主人が反応したのは↓こちら

丁寧に作品のご説明をしてくださったあと工房見学。


出来上がったものをくださいました

鉄を形にする作業を近くでじっくり見たのははじめて。
いかつい道具たちから、繊細な曲線が生まれる不思議に感動✨

職人さん達のこだわりと感性が化学と融合して、素晴らしいものが完成していく感動を、
間近で見て、感じることができた1日でした。

このご縁⭕️にも感謝です。🙏