オンラインお稽古ではなく、通常お稽古を再開しました。😊
何の練習をしたいかお聞きして、
薄物普段着の着付け練習をすることにしました。
オンラインお稽古も面白く、メリットもありますが、
対面はやっぱり楽しいです。😊


わたしも銀座結びにして、出張お稽古へ。🚗


単衣小紋に、宮古織の名古屋帯をあわせました。帯は和裁士になった高校の時の先輩が
仕立てをしてくれました🙏

お稽古の後、
草木染めの染色家、志村ふくみさんの特集を見ました。

繭、草花、月の満ち欠けとの関係。
発酵していく藍の様子。

『丁寧』に生きる。
そんな印象を受けて、
なんだかとっても温かい気持ちになれました。❤️✨
志村さんの言葉、『知識ではなく美』
つまり、たいせつなことは『感じること』ということかな?

着物を着るわたしたちも、その着物を愛しんで、自然の息吹のようなものを
『感じる』ことができたら
それは、とても豊かなことだと思います。

ちょうど先日のカウンセラー研修講座で、『ネオサピエンス』について学んで、
『感じる』ことについてディスカッションしたばかり。
(もちろん、知識も大切👍)


社会は変化の時なので、その流れに上手にのりながら、
『きもの』から、自然の息吹や
『美』を感じつつ、
ゆったりした丁寧な生き方を心がけ、
『きもの』を継承していきたいなぁとおもいました。😊✨

久しぶりの対面お稽古は、
そんな気づきもいただけた、素敵な時間になりました。🙏🙏❤️