上野の国立博物館の平成館で開幕予定の『特別展 きもの KIMONO』
開幕日が未定のままです。
これをみにいくのに先立って、この展覧会を楽しめるための講座にも申し込みをしていたけれど延期?中止かも?😢
それで、ひとまず雑誌で予習しています。😊たのしーーい。


きものの歴史について出展品を紹介しながら、国立博物館工芸室長の小山弓弦葉さんが解説してくださっています。

遠い過去💦若い頃、着付けの資格のお勉強の時にあれこれ覚えたことが、
出展品の写真と解説で、あの時とは違う感じで楽しめています。✨
この年齢になって、ただひたすらに楽しみとして見られることは幸せだなぁと思ったりします😊
どの記事も何度も熟読したいほどたのしいのですが、
銘仙の工房を訪れたばかりなので、銘仙が流行った時代の記事には目がとまります。
竹久夢二の足利銘仙キャンペーンのためのポスターも素敵❤️

きものの歴史をおってみると、
(当たり前なことですが、)
その時々、人々が生活に必要なスタイルに変化させ、実用的かつ、お洒落を楽しむもの。
染め、織りの職人さんは、
守り続けるもの、便利に進化させるもの、
こだわり、真心、自然との共生。

いろんなものがきものの中にこめられつつ、時代に合わせて緩やかに変化しています。

この雑誌の中の↓こちらのコーナー💁‍♀️


以前ご紹介した、池田先生もこちらに記事をお書きになったことがあるとおっしゃっていました。
先日お会いした時もお話ししてくださいましたが、
よく言われている『きものの決まり事』『コーディネイト』キモノ警察を気にして怖々着るよりも、
自分が心躍るように自由に楽しむことが1番。
『それで、きもの人口が増えて楽しんでくれたら嬉しいわ』と。



『きもの』
今まで歴史を紡いできたように、また時代ごとに変化しながら、新しい形が生まれていくのでしょうか。それも楽しみです✨😊
今の私のように大昔の着物をながめながら、憧れの元禄文化が花開いた江戸時代に想いを馳せてみたり。
未来人が、平成令和の着物を博物館でながめながら、ホホーー✨😊と楽しむ日もくるんだろうな。

展覧会が再開されるのを楽しみにしています🙏