『引きこもり生活』?も慣れてきて
ずっと家の中でもストレス抱えずに過ごせるようになってきました😊

最近ハマっている過ごし方は、落語を聞きながら和裁をすること🧵
楽しい、そして、なぜかものすごく作業効率が上がります👍

祖母に連れられ、小さい頃から歌舞伎や寄席に行っていましたが、
何年か前に放送されていた
『落語the Movie』という番組を
見てから、落語が楽しくなりました。


落語入門番組で、古典落語を、噺家さんの声に合わせて役者さんが演じるというもの。

どちらかというと視覚優位のわたしには、とてもわかりやすく、面白く👍😊
まさに落語入門になりました。

これをきっかけに、
春風亭一之輔、柳家喬太郎、古今亭菊之丞など、若手の噺家さんたちの落語をYouTubeできいてみたり、
時々寄席に行ってみたりしています。😊✨✨



わたしの祖母は、新橋生まれの新橋育ちのちゃっきちゃきの江戸っ子。
話し言葉は江戸下町言葉。おばあちゃんっ子だったわたしは、
ある程度大きくなるまで『お浸し=おしたし』だとおもっていました。😅

『お味噌汁』を『おみそしる』というと
「やだねーこの子は、どん百姓じゃないんだよ、うちは。『おみおつけ』だろ。『しる』なんていうじゃないよ」と叱られたり、
わたしがなにかやらかすと
『すっとこどっこいののーたりんだね』

とか(今言っちゃいけないやつですね💦)

1番笑えたのは『ちちばんど』
わたしや姉の下着を洗濯してくれていた祖母が、
「誰のだい?この『ちちばんど』」
「❓🤭🤭🤭❓」🤣🤣🤣🤣🤣
姉と大爆笑。
乳バンドって😂😂😂😂その通りだけどさー、と、

笑い転げる私たちに
「そうだろ?何がおかしんだよ」ってな具合でした。

選ぶ着物も江戸っ子らしく粋なもの。
納戸や利久鼠といったしぶーい色の江戸小紋や色無地




男物の白大島を仕立て直して、『粋』に着こなしていました。



この祖母の思い出が『落語』の世界と重なります。


馴染みあるからか、
江戸落語を聞くと、なんとなく心地よく安心できます。
そして、笑える🤣

江戸落語も上方落語もどちらも面白い😆

今、コロナの影響でこういった演芸は公演中止😢

一之輔師匠は、YouTubeで、今の期間、公演されるはずだった演目をLive配信してくださっていたり、落語の楽しみ方をお話ししてくださっていたり❤️

和裁をすすめながら、
江戸の長屋のかかぁになった気分になりながら、楽しんで聞いています。😊

ニュースは、なんとなく不安になるものが多い中、心穏やかに楽しくなる『落語』の効能を、ジワジワ感じています。