今年の成人式は娘の同級生2人のお着付けをさせていただきました。
今日はそのうちのお一人、Kちゃんと『きもの』でご縁が繋がったお話を綴ってみたいと思います。


↑バレリーナでありモデルさんでもあるKちゃん。こだわってご自分で選んだという振袖。
とってもお似合いでため息が出るほど美しい立ち姿でした。

Kちゃんは長女の幼稚園の時のお友達です。
年中さんの時に転入してこられ、年長さんの途中で、お父様の故郷オーストラリアへお引越し。幼稚園では、約1年足らずのお付き合いでした。
娘はいわゆる多数派タイプではありません。集団での行動にそぐわないことも多く、他のお子さんたちの遊び方とは違うことが度々ありました。
年中さんのころ、パズルを裏にして絵を見ないで仕上げることにハマっていた娘。
パズルの絵は見えないし、人のことはお構いなし、お遊びの時間が終わってもつづけてしまう娘💦
お友達は大抵『変なのー、間違ってるよ、おかしいよ、裏返しでやるなんてつまんない😒』と離れていきました。
当時、みんなと同じが正しいと思っていたわたしは、娘の行動を無理に直させたり、イライラして叱りつけたり、わたしの育て方がおかしいのかと悩む日々を過ごしていました😢
そんな時Kちゃんが転入してきました。
一際体も大きく、しっかり、ハッキリ自分の伝えたいことを正確に言えるKちゃん。
お姉さんタイプで可愛いKちゃんはすぐに幼稚園にも馴染んでお友達もたくさん🥰
そんなKちゃんが裏返しパズルをする娘に気づき、『Mちゃん、すごーい‼️どうやるの❓それ』と一緒にパズルをはじめました。他のお友達にも『すごいよ、面白いよMちゃん』と声かけしてくれました。
この時『変😒』が『すごい、面白い👍』に変わったのでした。
本当は母であるわたしが一番にこのプラスの言葉をかけてあげなければならなかったと反省ですが・・😢
このKちゃんの言葉は、わたし自身が娘を見る角度を変えることができた大切なものになりました。
とても嬉しかったので、すぐにKちゃんのお母様にご報告、喜びをお伝えしました。
以来、幼稚園でご一緒中、お付き合いいただき、着付けのご用がある時にはご依頼いただくようになりました。
その後お引越し✈️🇦🇺
10年以上経って、Kちゃんご一家が日本に戻られたとき、わたしの『きつけ』が苦しくなかったのが忘れられなくてとおっしゃってくださって、Kちゃんのバレエ学校卒業式のお母様とKちゃん、成人式の着付けをご依頼いただきました。🙇‍♀️
成人式当日、再会した娘たち。😊
姿は大人ですがキャッキャとはしゃいで抱き合って喜び、楽しそうにお喋りする様子はあの頃と変わりません。✨
Kちゃんの『プラスの言葉』が鮮明に思い出され、つい、うるうる🥺。
『きつけ』がつなげ続けてくれた、大切なご縁❤️です。