植物を観察して、人間の感覚を基準に想像すると、植物にも競争があるように感じます。種を一粒だけ蒔いても発芽しない事がよくあります。

特に小さな種の場合それが顕著です。パセリ、トマト、三つ葉、唐辛子などはその類ですね。

意思をもってかどうかは定かではありませんが、彼らは一様に勢いよく発芽し始め、我も我もと成長も目覚ましいのです。

トマトを一例に挙げますが、培養ポットで成長した彼らを畑に移植させるのですが、必要な苗は、私の畑では12株で十分なのです。

選出して間引きをしなければなりません。

 

その執行権を私に委ねられているというのが、とても気が重く、憂鬱になることの一つなのです。

 

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来週末はオランダはウルフト(Ulft)と言う町で開催される国際的な現代美術イベントらしい、フンテンクンスト(Huntenkunst)に妻が出展しますので、設置などの手伝いに行きます。

お近くにお住まいの方で興味がありましたら、是非ご来訪ください。

 

「... アートフェアやアートフェスティバルとして、 さまざまなアーティストが作品を展示し、観客と交流する場を提供しています。このイベントは、さまざまなメディアやスタイルのアート作品を見る機会を提供し、アートの多様性を称賛する人々にとって魅力的な場となっています。...」らしいですよ。

 

日本人は妻しか参加しませんので、どれがぼくかはすぐわかると思いますよ。

ぼくの「ブログを読んで来てみました。」と声をかけていただければ、嬉しいです。