午前9時、気温摂氏9℃。
晴れ。
中庭にそびえ立つ大木の太い幹を切り落としたのが昨日。
来年の焚付け用にその小枝を更に細かく切り分けてまとめる。
晴れているんだからと溜まっていた洗濯を済ませ、干し終わった後、そうだもうそろそろと昼食の用意をして13時。
昭和の表現を使えば恥を忍んで憚りながら『ひも』である。平成になっては主夫である。令和になっては良く知らないが、ようやく同権を勝ち得たかもしれない。
「美味しかった。ご馳走様。」
この一言は救われる。
今日、奥さんは上機嫌である。
気温は摂氏17℃に上昇中。
これぞ、春。
ジャスト春分に、春。