信者でないと聖書の内容はそれほど詳しく把握してないものだと思う。
信者でない者がその信仰に多少なりとも興味を持ってしまうのは、置かれた環境が影響するけど、それでも「聞いたことがあるけど、それって何 ?」と曖昧なことの方が多い。
恥ずかしいので一例を上げるに止めるが、「カナの婚礼」と言う有名なキリスト様の奇跡逸話が新訳聖書にあるらしい。

「カナって誰 ?」と訪ねて馬鹿にされた事がある。
ヨーロッパに留まって絵画を専攻している者にとっては、立場的に「そんな事も知らないの ?」と、かなりマイナス点である。