コーヒーミル
コーヒーをもうだいぶ前から飲んでいます。
古くは幼少時代の銭湯のコーヒー牛乳から飲んでいます。
では、コーヒーを好きかと問われると、正直大好物とは言えない自分にだいぶ前から気が付 いています。
炒られたコーヒー豆を挽いた香りはとてもいい。それをいれたコーヒーの香りもいい。だけど飲むと苦い。「なにが良くて人類はこんなものを?」そう感じてしまう。
それでも、毎朝飲んでしまうのは、成分に依存作用があるのかも知れない、たとえばアルコールのような、ニコチンのような。
アンティークというほどは古くないかも知れない。
レトロくらいの古さ。
年代は多分1900年代半ばころのものではないかと思います。
ALLEZ FRERE
の銘が貼られています。
知らないからネットで検索してみると…ちょっと簡単には見つからなくて…
要約すると多分、シャトレにあったアレ・フレールと言う建物或いは店の名称でかなり大きな、いわゆるデパートみたいな、そこで扱っている商品は日用品全般から園芸と言った、でこの店が製造会社であるプジョー・フレールに発注して作らせたコーヒーミルを自社の商品として銘を打った物がこれであろうという結論に達しました、が確かなことは分かりませんけどね。
どっちが先でどっちが後かも分かりません、プジョーでも全く同じタイプのコーヒーミルが見つかったので。
娘が最近コーヒーを飲むようになったというので、 クリスマスプレゼントと思いe-bay で買いました。一旦分解して綺麗に掃除してから組み立てたものです。