台南駅周辺には歴史的建築物がたくさんあります。
さきほど登場した孔廟もその一つですが、駅周辺には重厚な作りの洋館がいくつもあります。

台南は台湾の京都とも言われる古都です。
なんとなく洋館の雰囲気は京都の烏丸周辺の古い建物に近いものを感じますね。

奉茶のそばにある教会。夜は結構ホラーな感じですね。
昼間バスから見たときは綺麗だなーと思ったのですが。



こちらは旧台南測候所。気象観測に使われていた施設で、日本統治時代のものです。
丸い形がかわいい。しかもあまり大きくない。そのおもちゃっぽいサイズ感が気に入りました。



とても立派な建物は國家台湾文学館。大通りに建っているので目立ちますね。
右手にあるのは消防署だそうです。
文学館は中で展示もあるそうなのでぜひ行ってみたかったのですが
遅い時間だったのでアウトでした。こちらも次回の課題です。




これも駅に向かう途中に見えた建物なんですが、怪しげな街灯の明かりと周りの雰囲気が
実際に見てても作りものの映画のセットみたいに見えてしまって個性的でした。



と、台南駅前に着く寸前に賽島眼鏡を発見!
私の好きな台湾の俳優さんジョージ・フーさんとリン・イーシンさんがモデルでして。
正直だっさい写真です(笑)
フーさんもっとかっこいいんだけどなぁ。。もったいない。。
クー・チェンドンのコンタクトのポスターもあったりして。
ちょっとテンションが上がったのでした。

台南駅から台鉄に乗って高雄の宿まで帰ります。
思っていた以上に台南は時間をかけて回りたいところでした。
一日じゃ全然足りなかった。これは失敗でしたね。
もう次は絶対に南から攻めようと思っているので計画に入れておきます(笑)



<國家台湾文学館>
台南市中正路1號
9:00~21:00 月曜休


→次は高雄のお散歩