Lizhi、担仔麺を食べる

もうなんか食べなきゃ無理ー！！と目指したのが担仔麺。
台南と言えば担仔麺でしょう～。
赤崁擔仔麺で食べようと歩いていたのですが、その前で力尽きました（笑）。
道の反対側に見えた意麺の文字！わ。食べたい。。



担仔麺どうした！！？（笑）
もうお腹と背中がくっつきそうで思わずお店に入ったのですが
ちょっと怖そうな店主のおじさんに"まだだから帰れ！"と怒られてしまいました。

しゅんとしてお店を出て数メートル歩いたところで出会った天国。
度小月？あれ？こんなところにあるの？



暑いなか歩き回っていたうえ、着いた頃はすでに15時を回っていました。
真偽を疑っている場合ではない。もう入るしかない！

お店の天井からシャーッと水蒸気シャワーが時折降り注ぎ、
それが私のそばにあった強力扇風機によって全身浴びまくるという（笑）
ちょっとおもしろい状況でしたが、すごく涼しくて気持ちよかった～。

レジで注文して数分、愛しの担仔麺やってきました。おいしそう～。



でも度小月の器って青磁みたいな色だったような。。
トッピングも違うような（笑）
正真正銘の度小月じゃないのか？（笑）
でもおいしけりゃいい！ということで、HP発見しました。こちらです。
やっぱりこのお店が本店みたいなこと書いてるから別の店だったのかな。
創業100年！らしいけど。。

それでもお味はおいしかったです。お客さんも結構入って来てましたし。
担仔麺初体験だったからかもしれませんが、とても気に入りました。
ちょっと太めのもっちりとした麺の上に味付きのたまごと、甘い肉そぼろ、魚丸。
蝦は見えておりませんが、ちゃんといましたよ～。
スープは蝦のダシが効いた風味のよいさっぱりとしたスープです。
小さいお皿ではありますが、麺の存在感があるので私はお腹いっぱいになりました。

台湾ってお皿が小さいから好きです。その一杯だけ頼んでも問題ないし。
だからお店をはしごできるし、その後スイーツも入っちゃいます。
次は正真正銘の度小月台南本店で食べてみたいなぁ。
食べ比べてみるのが楽しみです。

お腹がいっぱいになったところで、お隣の赤崁楼へは行かず（笑）
孔廟に向かって歩くことにしました。少し休めばまた歩けます。
バスに乗っても良かったんですが、台南の街の雰囲気を味わいたかったので。
廟などもみつつ歩いていたのですが、細い道はやっぱりおもしろいです。
怪しげな廟への入り口。



老舗感あふれるフルーツ屋さん。レトロなショーケースがかわいい。



知らない道を歩くのは楽しいですね。
途中で三越に寄り道したりしながら、孔廟前へとたどり着きました。

続く