サイクリングを楽しむっていう感覚があまりよくわかりません(笑)
韓国ドラマでもよく出て来るじゃないですか。
きゃっきゃ言いながら自転車乗って漢江で遊ぶっていう。
自転車は私にとっては交通手段なので...
そんな楽しいか?と、歪んだまなざしで観ていたのですが、
景色のいい場所なら話は違います!
目的地まで歩いていこうとしたら
ビジターセンターのお姉さんに"暑いからやめとけ"と言われ、
バスで行こうとしたのですが、あまりにも来ないので
じゃあレンタサイクルにするかーと。
台湾と言えば有名なのが自転車ブランドのGIANT。
大抵どのレンタサイクルショップにもあるかと思います。
GIANTの乗り心地は気になったのですが、
ちょうど残っていたのが大きめのものばかりだったので
女子が乗りやすそうなのにしました。
GIANTじゃなかったのでちょっとだけ安かったです(笑)
自転車専用のサイクリングロードを走ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140816/21/1403onewire/d4/95/j/o0255034013036780957.jpg?caw=800)
目的地は向山遊客中心。
この向山ルートは距離も短めでアップダウンも少なめ。
走りやすいので初心者向けです。
日月譚の美しさを間近に感じながら走るのはとっても楽しい!
結構スピードを出しちゃいました。
お日様が燦々と照りつけるなか、
自転車でワーッと走って風に吹かれるのは気持ちいいです。
すれ違う自転車もあまりおらず、自分のペースで走れました。
混み合うシーズンだと列になることもあるんだろうか...
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/ba/15/j/o0369027613037003379.jpg?caw=800)
ここは永結橋という橋で、向山コースの見どころのひとつです。
もう一つ同心橋というのもすぐそばにあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/3b/1e/j/o0369027613037003890.jpg?caw=800)
この道、よく写真でも見かけるハイライトの一つなんですが、
片側は車道で、片側は湖。
囲いがなくて道幅も細めなので、ちょっと危ない。
ゆっくりめに走りました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/8d/d3/j/o0369027613037003888.jpg?caw=800)
このあとしばらく走ると目的地、向山遊客中心に到着です!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/29/4a/j/o0369027613037003889.jpg?caw=800)
建物好きには外せない場所でしょう、ここは。
これを見るために走ってきたのよぉ~!!ひゃっほーい
見て!この曲線!美しいわ!
とても大きな建物で、ぐわぁ~っと緩やかなカーブを描いています。
ラインがとても美しくて、しばし見上げる。
なんかどっかで見た感じに近いな...どこだろう...
調べてみると、設計されたのは團紀彦さんという日本人建築家。
そして、桃園空港のデザインもされてたんです。
私の頭でもやもやしてたのは桃園空港の大屋根だったか...すっきり
予備知識がなかったので(失礼致しました)
余計にテンションがあがりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/2d/5c/j/o0369027613037003376.jpg?caw=800)
建物の正式名称は、日月潭風景管理處。
湖の管理施設も兼ねているそうですが、
観光客的にはビジターセンターとしての役割が強いので、
現地のパンフレットにも向山遊客中心の名前で通ってるようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/04/8c/j/o0369027613037003375.jpg?caw=800)
かなり存在感があって近未来的な建物ですが、
曲線ってアールデコ・アールヌーボーのように
植物や生き物、有機的なものを想像しますよね。
この建物の曲線は等高線っぽい。
不思議なほど周りの風景にとけ込んでました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/35/d1/j/o0369027613037003887.jpg?caw=800)
屋根には芝があったり、水を多様していたり、
自然景観を意識してるんだなというのは素人目にもわかりました。
一番のポイントはここじゃないでしょうか。
日月譚の美しい眺めと、足下に広がる水面。
まるで湖と繋がっているみたい。
水の上に立ってるみたいな気持ちです。
水面には、刻一刻と変わっていく空が映り込みます。
涼しい風が通り抜ける日陰で、ここだけの景観を楽しみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/83/6f/j/o0369027613037003377.jpg?caw=800)
その日月譚を見晴らせるカフェがありまして。
ここの珈琲がおいしいと聞いて楽しみにしてたんですが、
さすがにこの景観です。
ちょうどお茶の時間も重なって中も外のテラスも満席...
しょうがないなぁ...でも珈琲は気になる。
ということで、
カフェ併設のショップでオリジナルブレンドを購入しました。
こちらには茶梅やお菓子、紅茶など日月譚のお土産もありましたよ。
次回はカフェでのんびりお茶したいなぁ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/64/4f/j/o0255034013037003378.jpg?caw=800)
さて、また水社まで自転車で戻ります。
景色を見ながらゆっくり走ったり、途中で写真を撮ったり。
(わりと早めに走って)片道20分ちょいくらいの向山ルート。
湖を一周するとかなりの走行距離になるでしょうが、
水社から向山までなら走りやすいので、試してみてはいかがでしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/9d/86/j/o0369027613037003891.jpg?caw=800)
向山遊客中心のサイト(中字)
http://www.sunmoonlake.gov.tw/xiangshan/origin.htm
日月潭風景管理處と、桃園空港の設計についてお話されてます。
興味の沸いた方はぜひ。おもしろいですよ。
お話されてる場所が、桃園空港の入国管理に並ぶ手前のところ。
飛行機を下りて、すぐに広がるこの大屋根の空間が大好きです。
團紀彦さんのインタビュー
韓国ドラマでもよく出て来るじゃないですか。
きゃっきゃ言いながら自転車乗って漢江で遊ぶっていう。
自転車は私にとっては交通手段なので...
そんな楽しいか?と、歪んだまなざしで観ていたのですが、
景色のいい場所なら話は違います!
目的地まで歩いていこうとしたら
ビジターセンターのお姉さんに"暑いからやめとけ"と言われ、
バスで行こうとしたのですが、あまりにも来ないので
じゃあレンタサイクルにするかーと。
台湾と言えば有名なのが自転車ブランドのGIANT。
大抵どのレンタサイクルショップにもあるかと思います。
GIANTの乗り心地は気になったのですが、
ちょうど残っていたのが大きめのものばかりだったので
女子が乗りやすそうなのにしました。
GIANTじゃなかったのでちょっとだけ安かったです(笑)
自転車専用のサイクリングロードを走ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140816/21/1403onewire/d4/95/j/o0255034013036780957.jpg?caw=800)
目的地は向山遊客中心。
この向山ルートは距離も短めでアップダウンも少なめ。
走りやすいので初心者向けです。
日月譚の美しさを間近に感じながら走るのはとっても楽しい!
結構スピードを出しちゃいました。
お日様が燦々と照りつけるなか、
自転車でワーッと走って風に吹かれるのは気持ちいいです。
すれ違う自転車もあまりおらず、自分のペースで走れました。
混み合うシーズンだと列になることもあるんだろうか...
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/ba/15/j/o0369027613037003379.jpg?caw=800)
ここは永結橋という橋で、向山コースの見どころのひとつです。
もう一つ同心橋というのもすぐそばにあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/3b/1e/j/o0369027613037003890.jpg?caw=800)
この道、よく写真でも見かけるハイライトの一つなんですが、
片側は車道で、片側は湖。
囲いがなくて道幅も細めなので、ちょっと危ない。
ゆっくりめに走りました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/8d/d3/j/o0369027613037003888.jpg?caw=800)
このあとしばらく走ると目的地、向山遊客中心に到着です!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/29/4a/j/o0369027613037003889.jpg?caw=800)
建物好きには外せない場所でしょう、ここは。
これを見るために走ってきたのよぉ~!!ひゃっほーい
見て!この曲線!美しいわ!
とても大きな建物で、ぐわぁ~っと緩やかなカーブを描いています。
ラインがとても美しくて、しばし見上げる。
なんかどっかで見た感じに近いな...どこだろう...
調べてみると、設計されたのは團紀彦さんという日本人建築家。
そして、桃園空港のデザインもされてたんです。
私の頭でもやもやしてたのは桃園空港の大屋根だったか...すっきり
予備知識がなかったので(失礼致しました)
余計にテンションがあがりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/2d/5c/j/o0369027613037003376.jpg?caw=800)
建物の正式名称は、日月潭風景管理處。
湖の管理施設も兼ねているそうですが、
観光客的にはビジターセンターとしての役割が強いので、
現地のパンフレットにも向山遊客中心の名前で通ってるようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/04/8c/j/o0369027613037003375.jpg?caw=800)
かなり存在感があって近未来的な建物ですが、
曲線ってアールデコ・アールヌーボーのように
植物や生き物、有機的なものを想像しますよね。
この建物の曲線は等高線っぽい。
不思議なほど周りの風景にとけ込んでました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/35/d1/j/o0369027613037003887.jpg?caw=800)
屋根には芝があったり、水を多様していたり、
自然景観を意識してるんだなというのは素人目にもわかりました。
一番のポイントはここじゃないでしょうか。
日月譚の美しい眺めと、足下に広がる水面。
まるで湖と繋がっているみたい。
水の上に立ってるみたいな気持ちです。
水面には、刻一刻と変わっていく空が映り込みます。
涼しい風が通り抜ける日陰で、ここだけの景観を楽しみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/83/6f/j/o0369027613037003377.jpg?caw=800)
その日月譚を見晴らせるカフェがありまして。
ここの珈琲がおいしいと聞いて楽しみにしてたんですが、
さすがにこの景観です。
ちょうどお茶の時間も重なって中も外のテラスも満席...
しょうがないなぁ...でも珈琲は気になる。
ということで、
カフェ併設のショップでオリジナルブレンドを購入しました。
こちらには茶梅やお菓子、紅茶など日月譚のお土産もありましたよ。
次回はカフェでのんびりお茶したいなぁ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/64/4f/j/o0255034013037003378.jpg?caw=800)
さて、また水社まで自転車で戻ります。
景色を見ながらゆっくり走ったり、途中で写真を撮ったり。
(わりと早めに走って)片道20分ちょいくらいの向山ルート。
湖を一周するとかなりの走行距離になるでしょうが、
水社から向山までなら走りやすいので、試してみてはいかがでしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/00/1403onewire/9d/86/j/o0369027613037003891.jpg?caw=800)
向山遊客中心のサイト(中字)
http://www.sunmoonlake.gov.tw/xiangshan/origin.htm
日月潭風景管理處と、桃園空港の設計についてお話されてます。
興味の沸いた方はぜひ。おもしろいですよ。
お話されてる場所が、桃園空港の入国管理に並ぶ手前のところ。
飛行機を下りて、すぐに広がるこの大屋根の空間が大好きです。
團紀彦さんのインタビュー