駒場にある日本近代文学館には
とても素敵なカフェがあります
その名もBUNDAN(ブンダン)
ちょっとクールな感じでしょう
訪ねた日はそれはもう雪深い日でした。
雪深いっていうか笑っちゃうぐらいの積雪で。
モーニングを食べようと出かけたので
午前中の雪は自分の足跡が初めてなところが多く
歩くのがとても大変でした。
駒場からの方が近いけど、代々木上原からも行けるとあったのでそうしたら
多分通常の倍以上かかったんじゃないかというほどの苦労...
それでもズモっと足が雪に埋まるたびに
ゲラゲラ笑いながら真っ白の道を進みました。
さも"お金持ちが住んでいますよ"という豪邸が並ぶ通りに
そこだけぽっかりと別世界のように木々に覆われた場所がある。
駒場公園にやっと到着です。
入り口が全然わからなくて、公園と思われる森の周りを歩いて
しばらく迷子になったほどでした。
(大雪で)なにこれ!
(入り口が迷路すぎて)なにこれ!
魔法?ワンダーランド?って言いながら(笑)
カナダか?ここは?(行ったことないけど)ってほどに
雪の積もった背が高い木に囲まれたそこは別世界のようでした。
日本近代文学館は駒場公園のなかにあります。
ここには旧前田公爵邸(下写真)という立派なお屋敷もあり、
その奥にひっそりと文学館は建っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/f7/80/j/o0496037212883188035.jpg?caw=800)
近づいてみてやっとここかな?というのがわかりました。
なんせ白銀の世界でしたし。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/a8/2a/j/o0496066212883187662.jpg?caw=800)
入り口はいって左手にBUNDANはあります。
思っていたよりもとてもこじんまりとしたカフェでした。
この文学館の一角にあるにふさわしいサイズ感。
天井まである本棚も窓際に積まれた本たちも。
あぁ、これはいいと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/69/88/j/o0496037212883187661.jpg?caw=800)
私はこの骨を見てテンションがあがりました。
注文しようとしていたメニューに繋がるものがあったから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/27/5c/j/o0496066212883187660.jpg?caw=800)
こちらの棚には文房具や陶器が。販売しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/f0/d2/j/o0496037212883187663.jpg?caw=800)
二人並んでソファに座りました。
そこからは店内の全景が見えて、ずっとニヤニヤしていられました。
雪の日なのに、先客がいました。
私たちが着いたのは10時半くらいだったかな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/44/b1/j/o0496066112883187664.jpg?caw=800)
食べたいものは決まっていたけど、ひとまずメニューを。
まぁやっぱり二人とも同じものをオーダー。
ほどなくしてやってきたプレートは、
大きなソーセージとおいしそうなソースの色がたまらない。
「ハードボイルド・ワンダーランド」の朝食
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/13/4a/j/o0496066112883188034.jpg?caw=800)
村上春樹の小説のなかで、私が一番大好きな作品。
何度も読み返している文庫本はボロボロです。
そのお話に出てくる朝食を再現しているそう。
添えられているパンもとってもうまかった!!
親友も私も春樹ペンなので、またニヤニヤしながら
物語の話をしながらゆっくり食べました。
ジューシーなソーセージは食べ応えがあってお腹いっぱい。
もちろん珈琲付きにしました(セットで1,200円)。
こちらのブレンド、すべて文豪たちの名前がついてるんです。
芥川、寺山、鷗外などなど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/cc/a2/j/o0496066112883188033.jpg?caw=800)
スイーツも食べたいものがたくさんあって
ここは通わなくてはと。次はいつ行こうかなぁ。
HPは超おしゃれですが、店内がそこまでおしゃれすぎてないところがよいです。
デザイン会社が作ってるカフェって、やりすぎてるところが多いから。
でもここには、ここだけの空間が成り立ってる。
それは60年代からこの場所に建つ文学館の歴史によるものでしょうね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/37/08/j/o0496037212883188037.jpg?caw=800)
来たときよりも吹雪いているような...
それでもまたがんばって駅まで歩きました。
やはり駒場側からの方がおすすめですね。
でも代々木上原からだと、
堀口珈琲さんがあったり
あのかわゆいリスのパッケの西光亭があったり。
文学館に来るついでに素敵なおやつセットをお持ち帰りできます♡
<ご参考>
BUNDAN
http://bundan.net/
日本近代文学館
http://www.bungakukan.or.jp/
とても素敵なカフェがあります
その名もBUNDAN(ブンダン)
ちょっとクールな感じでしょう
訪ねた日はそれはもう雪深い日でした。
雪深いっていうか笑っちゃうぐらいの積雪で。
モーニングを食べようと出かけたので
午前中の雪は自分の足跡が初めてなところが多く
歩くのがとても大変でした。
駒場からの方が近いけど、代々木上原からも行けるとあったのでそうしたら
多分通常の倍以上かかったんじゃないかというほどの苦労...
それでもズモっと足が雪に埋まるたびに
ゲラゲラ笑いながら真っ白の道を進みました。
さも"お金持ちが住んでいますよ"という豪邸が並ぶ通りに
そこだけぽっかりと別世界のように木々に覆われた場所がある。
駒場公園にやっと到着です。
入り口が全然わからなくて、公園と思われる森の周りを歩いて
しばらく迷子になったほどでした。
(大雪で)なにこれ!
(入り口が迷路すぎて)なにこれ!
魔法?ワンダーランド?って言いながら(笑)
カナダか?ここは?(行ったことないけど)ってほどに
雪の積もった背が高い木に囲まれたそこは別世界のようでした。
日本近代文学館は駒場公園のなかにあります。
ここには旧前田公爵邸(下写真)という立派なお屋敷もあり、
その奥にひっそりと文学館は建っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/f7/80/j/o0496037212883188035.jpg?caw=800)
近づいてみてやっとここかな?というのがわかりました。
なんせ白銀の世界でしたし。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/a8/2a/j/o0496066212883187662.jpg?caw=800)
入り口はいって左手にBUNDANはあります。
思っていたよりもとてもこじんまりとしたカフェでした。
この文学館の一角にあるにふさわしいサイズ感。
天井まである本棚も窓際に積まれた本たちも。
あぁ、これはいいと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/69/88/j/o0496037212883187661.jpg?caw=800)
私はこの骨を見てテンションがあがりました。
注文しようとしていたメニューに繋がるものがあったから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/27/5c/j/o0496066212883187660.jpg?caw=800)
こちらの棚には文房具や陶器が。販売しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/f0/d2/j/o0496037212883187663.jpg?caw=800)
二人並んでソファに座りました。
そこからは店内の全景が見えて、ずっとニヤニヤしていられました。
雪の日なのに、先客がいました。
私たちが着いたのは10時半くらいだったかな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/44/b1/j/o0496066112883187664.jpg?caw=800)
食べたいものは決まっていたけど、ひとまずメニューを。
まぁやっぱり二人とも同じものをオーダー。
ほどなくしてやってきたプレートは、
大きなソーセージとおいしそうなソースの色がたまらない。
「ハードボイルド・ワンダーランド」の朝食
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/13/4a/j/o0496066112883188034.jpg?caw=800)
村上春樹の小説のなかで、私が一番大好きな作品。
何度も読み返している文庫本はボロボロです。
そのお話に出てくる朝食を再現しているそう。
添えられているパンもとってもうまかった!!
親友も私も春樹ペンなので、またニヤニヤしながら
物語の話をしながらゆっくり食べました。
ジューシーなソーセージは食べ応えがあってお腹いっぱい。
もちろん珈琲付きにしました(セットで1,200円)。
こちらのブレンド、すべて文豪たちの名前がついてるんです。
芥川、寺山、鷗外などなど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/cc/a2/j/o0496066112883188033.jpg?caw=800)
スイーツも食べたいものがたくさんあって
ここは通わなくてはと。次はいつ行こうかなぁ。
HPは超おしゃれですが、店内がそこまでおしゃれすぎてないところがよいです。
デザイン会社が作ってるカフェって、やりすぎてるところが多いから。
でもここには、ここだけの空間が成り立ってる。
それは60年代からこの場所に建つ文学館の歴史によるものでしょうね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140322/15/1403onewire/37/08/j/o0496037212883188037.jpg?caw=800)
来たときよりも吹雪いているような...
それでもまたがんばって駅まで歩きました。
やはり駒場側からの方がおすすめですね。
でも代々木上原からだと、
堀口珈琲さんがあったり
あのかわゆいリスのパッケの西光亭があったり。
文学館に来るついでに素敵なおやつセットをお持ち帰りできます♡
<ご参考>
BUNDAN
http://bundan.net/
日本近代文学館
http://www.bungakukan.or.jp/