バスをつかまえて向かった先は国立台湾美術館

台北じゃなくて国立の美術館が台中にあるんですね~

初めて台北行った時に、美術館がない!って思ったら

ここにありました

念願のご対面


美術館前でバスを降りると目の前に巨大な美術館がどーん...

写真ではきれてますが、この右側に建物が更に続き

彫刻公園と化しているお庭もとっても広いんです

今回は他にも回りたいところがあったので庭は行きませんでしたが

ふわっと見てるだけでもかなり広そうでした


箱根の美術館で見た作品に似てる...




入り口めっちゃかわいいんですけど♡



入るなり出迎えられた巨大な螺旋階段

わぁお。かっこいい!!


そして大きなお家のオブジェが

っておや?チケットブースがない...

そう。この美術館なんと入場料タダなんです(ありえない)



まずは荷物を置きにロッカーへ向かったらそこにも天井まで続く

巨大なオブジェ

竹?で組まれた龍か蛇かしら

のようなものに椅子が埋まってます

コレだけでも相当圧巻

根元に椅子があったので

しばらくぼーっと眺めておりました

展示室に向かうロビーにあったスペースは映像作品が流れてました

車窓に見立てたスクリーンに景色が走ります

これがとても心地よい

で、この作品のBGMがかっこよくて

ギターと電子音のエレクトロニカっぽい感じでして

大いに気に入りました

作品の説明に書いてないかなと探して見たらあった、あった

音楽作ってる人の名前。台北に移動したら探しに行こうっと♬

にしてもこのスペース、かっこよすぎでしょ

天井がどうなってるか気になるでしょう~♡ふふふ



どうやら今は3つの展示が見られるようです

まずは左側のゾーンから



藤子不二雄みたいな名前の作家さんの作品は

ちょっとレトロフューチャーな色で遊んだ2Dグラフィックの世界

タッチ画面で色遊びの出来る作品があったり

視覚で楽しめるインタラクティブな作品が並んでました

もともと「ブロードウェイブギウギ」的なものは大好きなので

とっても楽しかった!


さてお次はこちら



こちらは見ての通り、藤子不二雄(ではない)よりも抽象的な作品展

でも同じように色で遊んでいたとてもカラフルな作品が並んでいました

私はこちらの方が好きだったかな

色が交わり、形をなし、新しい角度で色と形を感じられる

そんな展示でしたね