当初はここは外から撮影するだけにして

お茶は別のところにしようかとも思っていたけど

やっぱり『千と千尋の神隠し』の場所である

行かないと


通りから階段で降りた場所にある

あの超有名な階段

見つけた

Li zhi と夜の噴水


九イ分と言えばこの建物ですよ

赤いちょうちんがとっても映える茶藝館


Li zhi と夜の噴水

早速入り口には、顔なしのモデルになったお面が

これ、むちゃくちゃデカイ

顔なしの方がかわいいね

隣は川の神様かなぁ?


Li zhi と夜の噴水


はい、お茶です

こちら、メニュウは竹で出来た蛇腹のメニュウ表で素敵
(写真ないけど)

お茶とお菓子のセットを頼んだ

足下に火の着いたコンロにやかんがあって

差し湯はそこから自由につぐことができる



最初は入れ方を教えてくれるけど

高速で解説してくれるので、結局自己流w

香りを楽しむことと、

茶葉を一度につき、3杯ぐらいがいい味だと

もちろん日本語で教えてくれるから安心


Li zhi と夜の噴水


背の高い方は香りを楽しむための茶碗

手前の小さい茶碗で飲む

とても小さい茶碗なので

一杯一杯、ゆっくりと味わうのが楽しい

Li zhi と夜の噴水


一番感激したのは

お茶ではなくてw

この茶菓子

奥から、梅干しの乾燥したの(でも干し梅ほどじゃなくて、やわらかい)

緑のが、枝豆の干菓子のようなもの

そして胡麻せんべい

どれもすっごくおいしくて

持ち帰りしたいほどだった(売ってなかったけど)


Li zhi と夜の噴水


台北市内にも茶藝館がたくさんあるけど

やっぱり九イ分に来たらここへ必ず行った方がいい

観光客がひっきりなしに入って来るわりには

わりとのんびりできたのが嬉しかった

お茶を楽しんでいる間、雨が降ったりあがったり...

山の空模様を楽しみながら、そこへ来るまでの道程をメモして過ごした

Li zhi と夜の噴水