レマン湖のほとりに浮かぶ美しい古城「シヨン城」
着いてから気づいたんだけど、
開館1時間前に到着してしまったーーー( ̄Д ̄;;
近くに開いてる店もなく、仕方ないから近くの駅のホームで待ってる羽目に・・・
真冬のスイス、曇天小雨の天気のなか、吹きっさらしのベンチで1時間・・・
すっかり冷えました(´_`。)
さて、開館と同時に入城したシヨン城は、交通・軍事の要所であったため、何度も領主がかわったというお城。
このため増築に増築を重ね、それはそれは広い建築でした。
そのなかでわたしが気に入った場所を数点ご紹介しますね。
ここは最初のほうの領主に祈りの場として利用されていたらしく、後年は土に埋もれて利用されなかった地下の部屋です。
なぜ悪魔みたいな変な人形をたくさん設置したのか、よくわかりませんが・・・
そして城上部の長い回廊。
あまり計算して増築していったのではないらしく、坂道になってしまっています。
上からみるとこんな感じでした。
詩人バイロンが数年つながれたという地下牢。
石造りだからなのか、下が湖だからなのか、とても寒かったです。
こんなところでよく何年も生きていたな・・・
というか、トイレも風呂もないので当時はこの中、すさまじい臭いがただよっていたはずです。
中世貴族の長持ち。大きいものはわたしの背丈以上あり、とても重そうです。
このころの貴族はひとところに落ち着くということはなく、自分の領地内を常に旅して回っていたそうです。
そのため膨大な荷物を何個もの長持ちにいれて家来に運ばせていたのだとか。
家来、いい迷惑。
火あぶりセット復元。
原始的!
日本でもそうですが、中世の時代って迷信とかが普通にまかり通っていて
とても生きにくい時代だったのだと思います。
この時代に生きていたら、わたし、絶対魔女だって言われてここに縛り付けられてたとおもう・・・
風呂(復元)。直径1.5mくらいの桶です。
風呂くらい一人で入れ!といいたいところですが、日本でも昔の殿様とかは家来に手伝ってもらってましたよね。
風呂の隣はトイレの部屋でした。3階くらいの高さにある部屋です。
写真を撮り忘れてしまったのですが、木の板に3つほど丸い穴が空いており、その穴から除いてみると、
はるか下にはレマン湖。天然の水洗トイレでした。
中世には鉄壁の城でもトイレの穴から攻め込まれた例があったと聞きましたが、
ここは高さもあり、下が湖なのでその心配はなさそうです。
この部屋に、当時の資料として展示がありました。
なぜか1枚ずつ扉を開いて見るかたちになっている中世のトイレ風俗。
こういうの、だいすき!!!
扉を開けては笑い、閉めて、また開けては笑い、というのを繰り返し、だいぶ長く滞在してしまいました。
小学生か!
帰りの電車のなかでも写真を何回も見て笑いつづけました。
これ、壷から抜けなくなったりしないのかな~・・・とか言いながら。
そして、帰国してすぐ、わたしのプロフィール画像は壷方式に。
つづく・・・










