一応アラームセットしてたけど、なんとなく目が覚めたのがAM3時半少し前
外は少し明るくなってました
最後の出演者=closing ACTは4時スタートのBEGIN
旦那を起こして、ちゃちゃっと朝の支度をして、のんびりとSUNステージに向かいました
早朝にも関わらず、たくさんの人がSUNステージ前に集まっていました
北の地と南の地…正反対だし言葉も違うのに不思議と通じるものがある気がする沖縄
なんて言ったら沖縄県民に怒られるかな?
とにかく暖かくて楽しい時間でした
途中、石狩市の公認ゆるキャラ「さけ太郎」と「さけ子」が登場
↑写真はお借りしました
そして、BEGINにも専属のゆるキャラ?がいて…
まーる?だかまる?だかって名前のうさぎで、BEGINの曲の振付が完璧なので、みんなそのうさぎ見ながら踊ってました
「戦争」という悲しい過去との結び付きが深い沖縄…未だ米軍基地問題が日常にある沖縄…今年復帰50周年ですね
でも比嘉さんはそういうことには触れず、「今ある政策とか法律は何十年何百年も後になったら変わったり無くなってる!でも音楽はずっと変わらず残ってる!」みたいな話をしていて、「僕達ミュージシャンは畑にタネを撒いてるだけで…だからこんな風にフェスにたくさんの人が来てくれて大きな木になるんだ…音楽が好きだって胸を張って言っていいんだよ」って←ニュアンス違ってたらごめんなさい
今回、参加したアーティストのうち私が見た人達で、「音楽なんていらないって言う人もいるけど、俺は音楽がなければ生きていけない!音楽が大好きだ!」的な話をしていた人が何人かいました
コロナ禍でミュージシャンとか役者さんとかダンサーとか…、ずいぶんと叩かれたり蔑まされたりしたんでしょうね
何が好きか何が大事かって人によって違うと思うのに、自分の興味がないことはいらない物って思ってる人が多いんだなって…特にコロナ禍になってから思っていました
私も音楽がないときっと生きていけないタイプだし、特に生のライブはその時にしか感じられないものがあるから、理解できない人もいるだろうけど、これからも行けるライブは行きたいと思ってます
ちょっと話逸れたけど、とにかくBEGINのステージはとてもpeacefulで楽しかったです
沁みる〜
残念ながら、雲が多くてライジングサンは見られませんでした
もうちょい待っていたらちゃんと見られたようですが、主催の若林さんの閉会のご挨拶(おうちに帰るまでがライジングサン!また来年お会いしましょう!)を聞いてからテントに戻り、ちまちまとテントを片付けていたので、すっかり朝日のこと頭から飛んでました
行く前は、この歳での初めての参加にちょっと不安はありました
会場マップを見ても、会場の下見に来ても、そもそもの距離感が全くわからない
でも、実際来て歩いてみるとなんとかなりそうだったし、事実なんとかなりました
他の方のツィートやブログを見ると、「さすが北海道」とか「北海道らしい広大な土地」とかのワードを目にしますが、私的には他の大きなフェス…フジロックとかロッキンとかの方が規模が大きいように見えます(行ったことないからよくわかりませんが)
ただ、テント無しだったらきっと無理だったと思うから、来年もテントサイト付きのチケットがすんなり当たるといいなぁ
あ、テントサイトで遠くから聞こえる音楽を聴きながらずーっとBBQしているって方もいたから、ほんとに楽しみ方はいろいろでいいんだと思いましたよ
とにかく、ライジングサンロックフェスティバルは最高のフェスでした
来年はちゃんと朝日が見れますように
じじばばの真夏の大冒険?長きに渡りお付き合いくださってありがとうございました🙇♀️