色々な痛みのストレスに負けて食べまくっていたら…

“椎間板ヘルニア”による両足のひどい神経痛、放射線治療の後遺症らしい大便小便の勝手な漏れ出しの為のオムツ生活と、それが原因で起こるもはや慢性となった膀胱炎、また不定期に起こる尿閉と自己導尿の為の小便の度のしみる痛みなど、もう自分も“よう生きているな”と思うほどの苦痛と痛みだらけの人生になっている。

その日々の大きなストレスから逃れようと、夜中の食事をはじめとして一日に何度もアイスクリームやコーヒー、ぜんざいなどなど甘い物を食べまくっていた。

今日糖尿病の定期検診だった。

なんと一番大事なヘモグロビンA1cが10.2と、これまでの平均値の8.0を大きく超えていた。

先生は一言も発せずこの数値が書かれた紙きれをくれたが怒りに目が釣りあがっていた。

そして、前立腺ガンや膀胱結石&膀胱炎治療の病院での言いつけは7.4以下なのだ。

直ちに一か月間夜中の食事は止めて、甘い物をとるのも半分に減らす決心をした。

毎日最低二本食べていた大好きな“あずきバー”だが、これも一か月間食べないことにした。

となると最大の懸案事項の体重減とパワーはどうなることかだ。

現在53kg弱をようやく保っているのだが、コレが何処まで落ちていくのか、そして芯を食った打球がフェンス手前で失速するという腹立たしいことがまた頻発するようになるのか…

“ホームランライフ”にとってはまたまた危機的状態の到来だ。

再び“ホームランライフ”が危機的状況へ