「2025年86歳・ゼロから再活性化への挑戦」

「2025年86歳・ゼロから再活性化への挑戦」

糖尿病の為に始めたバッティングセンター人生が二十数年を越えた。
81歳で「130km/hを打って7本のホームラン」という若者達でもやれないことが出来た。その後前立腺ガンや白内障を克服したので、バッティング人生の最後の挑戦を…

糖尿病対策としてバッティングセンター通いをはじめて26年目に入っているのだが、腕力だけは若い時から人並み以上にあった為に、ボールを遠くに飛ばすのがコレほど難しい事だとはかつて一度も思ったことは無かった。

 

しかし、持病の神経痛の悪化に加えて度重なる転倒による下半身の怪我の絶え間が無いことから、パワーの根源だったハードな素振り鍛錬が出来なくなったことで、自慢のパワーが完全に消滅してしまった。

折角とらえた打球が球威におされて全然飛んで行かないのを見ると、“エライ落ちぶれようだな”とちょっとばっかしショックを感じている。

 

だが、糖尿病で食事制限を守ることが出来ず食べ過ぎてしまう為にカロリーを大量消費せねばならないことと、“ひょっとしたらいずれ又飛ばせるようになるのではないか”という気がしている為にバッティングを止めようとは思わないのだ。

 

それでまず消滅している下半身のパワーを回復させる為に、神経痛の痛みや膝の痛みが軽い時は右足を重点に軽い横跳びをしたり、角度の浅いスクワットを30回づつ行っている。

 

打つ時は両膝の痛みが我慢出来る45cm以下のスタンス幅でややクローズドスタンスで打っている。

スタンス幅が狭い為に重心が高くなるので、“打ちおろし型のスイング”になることと、グリップ位置も少し高くしてスイングに落下する勢いをプラスさせようとしている為に、ボールをとらえるのは結構難しい。

 

本当はレベルスイングに近づける為に前側となる左膝を柔軟に折ってスイングプレーンを下げたいところだが、これはまだ膝の痛みが厳しくて、写真のように自在に折ることは出来ないままだ。

 

その為に目線とスイングプレーンの同調がこれまでより難しくなっているので打率は低いままだ。

 

素振り鍛錬としては従来より300g軽くした1100gのバットを使って、回数も従来の半分にして100回をハーフスイングで行っている。

従来は“ダメージだらけの体でも敢えてハードな鍛錬で自分をいじめて反発心によって飛ばして来た”のだが、あまりにもダメージが増えすぎたことでコレが出来なくなった為に、鍛錬とは言えない軽いトレーニングだが、果たしてこの程度のもので飛ばせるようになるのかと、半信半疑の日々ではある。