JR東日本、新幹線を含めて乗り放題のパスで秋田の日影温泉へ行ってきました。

青森経由で弘前を通り、陣場駅へ。帰りは大館、秋田経由で。

普通に切符を買うと特急券を含めて46,980円のところ、15,270円なので大変お得です。

大人の休日倶楽部パスは年に3、4回あって4日間有効で新幹線も含め特急を6回迄指定できるので、遠出をするには絶対お得です。

ただ残念なのは梅雨時など、JRが暇な時期の利用に限られてしまう事です。

今回のルート

成田駅から成田エクスプレスに乗って東京へ

東京駅でオードブルとマイセンを買って、車内でワインで乾杯です

「はやぶさ」で新青森まで、3時間13分乗車、新青森着13:57

新青森から弘前へ行き、乗り換えて奥羽本線の陣場駅へ

無人の陣場駅は山の中

宿の迎えの車で日景温泉へ

部屋は二間あり、宿の宣伝によると 「間取り:和室・洋室・WC 寝具:最高級ブランド「シモンズベッド」・羽毛布団」

となっていました。

いびき人同行は部屋が分かれるので、最適です。

又、「人がくつろぐこと」に最もこだわり設計しているため、客室にテレビを置いていません。と、なっています。

冷蔵庫には2Lの水と缶ビールが無料。冷え冷えのコップも。

まずは入浴。白濁の温泉で探し当てた宿なので、楽しみは温泉です。

内湯

露天風呂

撮影禁止となっていたので、「みんカラ」から

いいお湯です。

昭和初期の建物との事で、良い雰囲気が漂っています。

ラウンジでアイス食べ放題、コーヒー飲み放題でした

夕食は個室で

ネット予約は飲み物1本サービスとの事で、日本酒を注文

締めはきりたんぽでした

翌朝は宿の周りをちょこっと散歩

温泉神社

朝ぶろの後は、昨夜の個室で朝食

朝食の後は、宿の車で陣場駅へ送ってもらい、秋田駅へ

雨も止んで青空が見えてきました。

大館駅終点なので、乗り換えに時間があったので「秋田犬」へ

忠犬ハチ公

ハチ公と博士

大館からは特急つがるで秋田駅へ

つがる車内は結構立派です

秋田駅到着 なまはげのお出迎えです

昼食に何を食べようかと悩んだのですが、名物の稲庭うどんで

一子相伝の佐藤養助

お土産を買ってお帰りです。

6月に福島へ行った時は財布を忘れてしまったため、懐の寂しい旅でしたが、今回は忘れずに財布を持って来たのですが、現金は一度も使うことがありませんでした。

特に観光もなく、ひたすら電車に乗っていた、乗り鉄の旅でした。