どうも!自閉症スペクトラムを持つ成人女性のひまわりです!
このブログは、私が無理なく活動できるようにゆる~く執筆しては上げている感じです(o^―^o)
さて、前回のブログの自己紹介で「人付き合いの仕方をお勉強している」と書きましたが、今回はそれを始められたきっかけについて書いていきたいと思います。
私が人付き合いの仕方を学ぼうと思えたきっかけ。それは、小学校時代から通い始めた放課後等デイサービスでした。
放課後等デイサービスとは、私のように支援を必要とする障がいを持つ子どもが通う場所です。(イメージとしては、学童に近い感じです。学童とは違う点もありますが。)
そこの放課後等デイサービスでは、学校とは違って自分自身がのびのびできる場所でした。というのも、小学生の頃の私は今よりも他人と上手くコミュニケーションができませんでした。(遠足でお弁当を同級生と食べたいけど、話しかけ方が分からなくて同級生の後ろをそーっとついていくこととかしていました。)
放課後等デイサービスでは、まずは上手くなくていいから自分の気持ちを伝えてみることを教わりました。例えば、自分の好きな遊びを職員と一緒にしたいことを伝えていました。(歴女になった時期は、職員と一緒に歴史の学習漫画に出てくる武将のなりきりごっこをして遊んでいました。(笑)
こうして、「ありのままの自分」を受け入れてもらうことで、自己肯定感が徐々に上がっていきました。そこから、「私は、他の人に自分の気持ちを自分の言葉で話してもいいんだ。」という自信や、「ありのままの自分を受け入れてくれた人に感謝して、もっと他の人と関われるようになりたい。」という希望が原動力になったのだと思います。
人付き合いは難しい。でも、まずはありのままの自分を受け入れてくれる環境や人がいることで、お友達の作り方だって、ケンカした後の仲直りだって徐々にできるようになると思います。それは、「私は私で良い。」と思えることでの自信で、人付き合いのお勉強を自らしたいと思えるようになる「成長」の証だと思うからです。