(かつて、たくさんの夜行列車が北へと旅立って行った、上野駅13番ホーム)



首都圏での暮らしが、辛く感じてきました。
 
何日も色々と悩みましたが、上野発の夜行列車で、実家の函館へ帰ることに...
 
 
 
 
...しないけどねー(笑)!
 
そもそも、楽しくて仕方がない位です。




今回のテーマは、‘旅の恥はかき捨て’
 
もっとも、夜を徹しての長旅ではなく、例えば都会で電車通勤や電車通学をしている人にとっての、家からの行きや帰りなど。
 
山手線で隣の駅まで、たった1区間、1kmに満たない電車移動であっても、それは ‘旅’
 
非日常であろうと日常であろうと、電車やバスで移動するのも、一丁前の ‘旅’
 
遠い田舎ならともかく、普段利用する路線でさえ、1便ずれたら車内は知らない人だらけ、何をしようとも顔が割れる可能性は、限りなく低いもの。




世の野郎ども、だからこそ駅や車内で、思いっきり格好つけちゃいなよ!


身体の不自由な人にも、車いすに乗っている人にも、お年寄りにも妊婦さんにも、ベビーカーを押している親御さんにも、もっと言えば全ての女性に、キザっぽく優しく立ち振る舞えば、いいんだよ!!!


座席を譲ったり、ギャン泣きを始めた赤ちゃんをなだめたり、たとえ失敗や勘違いをしたところで、所詮(しょせん)は ‘旅の恥はかき捨て’、また何処かで違う日に、優しく立ち振る舞えば良いだけの話。

他人に危害を加える訳ではないんだから、いっぱい失敗して、たくさん恥をかいて、自分の成長に繋げれば良いだけの話。

それをやらずに、空席の争奪戦で美人OLを打ち負かし、ドヤ顔で椅子に座るサラリーマン...僕が見た限りは決して少なくないけど、腹が立つ以上に、人として成長するチャンスをみすみす逃し、本当に「もったいない」と思うんだよね。




話がくどくなったけど、全ての移動は ‘旅’
誰かに優しくして、それが裏目に出ても、‘旅の恥はかき捨て’ だと割り切って、次に繋げちゃおう!


#旅の恥はかき捨て #格好をつける
#人に優しく #ジェントルマン