この木 なんの木 気になる木
名前も知らない 木ですから
.....という歌を思い出した僕ですが、これは路線バスの床についての話。
過去に何度か投稿していますが、今日の仕事帰りもまた、絶滅危惧種の「木の床」のバス。
今日の函館は気温が高く、雪も少し溶けた位で、主流のノンステップバスだと、ビニール製の床材（ロンリウム）が敷かれている床は、べちゃべちゃで滑りやすい状態。
しかし、昔ながらのツーステップバスだと、床材が敷かれておらず、木材（ベニヤ板）が剥き出しのため、多少濡れたところで、滑りにくい状態は変わらず。
木材剥き出しの床だと、安定して立ったり歩いたりができるので、足腰が不自由な方にとって優しい車両、真の意味でノンステップバス以上にバリアフリーな車両だと言えます。
復古主義的ではありますが、もし可能であれば、木材剥き出しの床のノンステップバスを、これからの主流にしていただきたいです。
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