あえて、正解は決めません!


公共のりものマナー、
路線バスの座席編。



2人掛けの椅子に座る時のマナー.....僕の独断ではありますが、1名の客にOKを、2名の客にNGを付けさせていただきました。
 
ちなみに前方、段差のないノンステップエリアの座席は全て埋まり、立っている客が多数いらっしゃいました。
 
さて、あなたはどう感じますか?

何を思い、考えますか?
 
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僕は当初、後ろから2番目の席に座っていましたが、込み合ってから乗られた年配女性と息子さんに席を譲り、ノンステップエリアまで進み、しばらく立っていました。
その後、あるバス停で後ろの席から、一気にゾロゾロと降りられたので、僕は再び後ろに下がり、最後尾の5人掛けの椅子に座りました。
写真は、その直後のもの。
 
ここからは、少し自慢話も織り交ぜて(笑)。
 
ノンステップエリアに立っている間、2人掛け座席の通路側に荷物を置いていた若い女性には、さらに込み合うことを伝え、荷物を膝の上に移動して欲しいことを、優しくお願いしました。
そして、弦楽器(ベース)を入れたケースを抱えて立っていた若い男性には、タイヤハウス上の荷物置場に置くことを勧め、停車中に置いてもらいました。
 
僕はただ、車内で快適に過ごしたいだけなんです。

もちろん、他の客にも運転手にも、車内で快適に過ごして欲しい。
 
あえて僕が後ろに下がり、椅子に座り直したのは、空いている椅子に座ることで、立っている人のパーソナルスペースが拡がり、たとえ立っていても快適さがアップするからです。


以上、現場から田村がお伝えしました!