青函トンネルが開通してから、北海道新幹線にバトンを渡すまでの28年間、函館と青森を結んでいた津軽海峡線

今も貨物列車とローカル列車は走っているものの、新幹線開業に伴い、北海道の五稜郭~木古内間は、JRから第3セクターの「道南いさりび鉄道」へ移行。

その「道南いさりび鉄道」で、期間限定ながら夕方の1往復が「夜景列車」と銘打たれ、函館市街の横夜景と津軽海峡の漁火を堪能できるよう、一部区間で車内の蛍光灯を消し、代わりに電球を点けて運行されました。
(今年は12/25で終了)

僕も先週末、木古内から函館まで片道だけ乗車したのですが、基本的には先に申し上げた通り、車内の蛍光灯を消して、電球に切り替えただけ

しかし、これだけなのに、なかなか洒落た感じ

僕が生まれる前の夜汽車って、きっとこんな感じだったんだろうなぁ.....と、想いを馳せたり。
(ちなみに僕は、1971(昭和46)年生まれ)

蛍光灯と電球のビフォーアフターを、写真と動画それぞれでお楽しみください。


Before:蛍光灯モード

After:電球モード


照明が切り替わる瞬間