例えば、1番線は.....
●中央線(地上2階)
●総武線・横須賀線(地下5階)
●京葉線(地下4階)
この3箇所、しかも地下ホームは上下に重なっておらず、全く別の場所にあります。
それぞれの、呼び名は.....
●1番線(単純に)
●地下総武ホーム・1番線
●地下京葉ホーム・1番線
このように、長い文言でないと区別できません。
他のホームも含めると.....
●地上2階 在来線ホーム・1~10番線
●地上2階 新幹線ホーム・14~23番線
●地下5階 地下総武ホーム・1~4番線
●地下4階 地下京葉ホーム・1~4番線
僕の記憶が確かなら、同じ番号の番線が2つ以上あるJR駅は、東京駅以外には無いはず。
それだけに、海外からの旅行客だけでなく、国内の旅行客もまた、慣れない限り困惑する恐れが大きいです。
ダサくない?
改善提案と呼ぶには、いささかシンプルですが.....
●地上2階 在来線ホーム・1~10番線
●地上2階 新幹線ホーム・14~23番線
●地下5階 地下総武ホーム・31~34番線
●地下4階 地下京葉ホーム・51~54番線
地下総武ホームは従来+30、地下京葉ホームは従来+50とし、困惑しにくい明快な番線表示にすると、良いと思われます。
(京葉は+40も考慮したが、語感の悪い42番線ができるため回避)
2年後にオリンピックを控え、エレベーターを増設したり、駅ナカの案内設備や案内員を増やす計画が、東京駅にあります。
これらと並行し、番線表示の変更も進めれば、より効果的だと思われるのですが...。