最近、函館市内の観光スポットで、少し気になったこと。
 
例えば、五稜郭公園。
遊覧ボートを漕ぎながら、公園のお堀を回ることができるんだけど、遊覧中にボートで立ち上がった利用客に対し、

「ボートの上にで立たないで!座って!」

・・・と、外国人旅行客っぽいにもかかわらず、ボート屋の係員が日本語で怒鳴る様子
 
 
例えば、主要観光地を巡る路線バスの車内。
降りる停留所が近づいたのか、はたまた運転手に相談したいのか、信号待ちで停車中に、運転席に近づこうとした乗客に対し、
 
「まだバス停に着いていないので、席に座ってください!」
 
・・・と、これまた外国人っぽい旅行客に対し、バリバリの日本語(北海道弁や浜言葉の要素も?)で注意する様子
 
 
言わずもがな、函館市は日本国にあります。
言わずもがな、日本国の公用語は日本語です。
ボート屋の係員も、 バスの運転手も、確かに日本語では「伝える」責務を果たしています。
 
しかしながら、浅草雷門や清水寺などと同様、函館の主要観光スポットを訪ねる旅行客、その圧倒的多数は日本人ではなく、海外勢。
かつ、英語をほぼ理解できる、海外勢。
日本語だと「伝える」に過ぎないものが、もし英語だったのなら。
 
最初から英語で「伝わる」ように、もし伝えていたのなら。
最初から、“Don't stand up! Sit down,please!”
と、もし「伝わる」ように英語で伝えていたのなら。
たとえ勘違いで、相手が日本人であったとしても、英語でも粗方「伝わる」はず。
 
ここは日本だなんて、徳川家光時代の鎖国を思わせるような、つまらないプライドは、もう捨てて欲しい。
せっかくの機会、英会話とともに「伝わる」コミュニケーションを、皆で学んで欲しい。
 
私からは、以上です!