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R.D.レインの自伝を読んでたら、サンタクロースが両親だと知ってしまった衝撃が語られていたが、僕も似たようなことがあった気がする。たしか8歳ぐらいの頃、折り紙の本が欲しかったんだが、既に1冊持ってたんで、パート2だったんでよくかぶらなかったと思ってたら、母に告白された。母を信用しなくなったのと同じ頃だ。

ささいなことから、人間不信は始まる。子どもには真実が格段に重かったという印象が残っている。
やっぱり子どもって「小さい人」だな。