2018 シャンプー解析 避けたい成分 ラウレス硫酸ナトリウム ラウリル硫酸Na | 美しく最後を飾りつける暇があるなら 最後まで美しく生きようじゃねーか。

美しく最後を飾りつける暇があるなら 最後まで美しく生きようじゃねーか。

プロフィール画像は私がAI生成したものです。
健康、美容を研究しています。

バイタリズム スカルプケア シャンプー ノンシリコン for MEN

総合得点 5点満点

4.99

成分数 洗浄剤数 エキス系 特効 ダメ
53 6 13 4 0
  • [容量] 408ml
  • [参考価格] 1998円
  • [1mlあたり] 約 4.9円

ミノキシジルよりも効果的で安全性が高い、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドが主役低刺激で中程度の洗浄力ベースに、
擬似ミノキシジルであるピロリジニルジアミノピリミジンオキシドを配合した本気モードの育毛シャンプーです。
ミノキシジルの副作用として、かゆみ、むくみ、動悸、血圧降下作用、アレルギー、性欲減退などが問題になるケースが報告されていますが、それらの副作用を軽減させるために分子構造に変化を加えたのがピロリジニルジアミノピリミジンオキシドです。
育毛効果はミノキシジルと同等か、吸収効率が高いためそれ以上と言われています。そして何より、安全性が高いのです。
育毛に重要な要素である保湿機能にも積極的に改善を促すエキス類、コラーゲンなどが数種類配合。
育毛でおなじみ酵母エキス、アルゲ(海藻)エキス、ショウガ、センキュウなどの血行促進、皮膚細胞活性化作用などが脇を固める強力な布陣。
擬似ミノキシジルと並ぶアルガニアスピノサ芽細胞エキスは知る人ぞ知る、バルジ領域に作用する育毛期待値の高い成分。
頭皮ケア成分が多く並ぶため、頭皮の状態が少し悪いな、と感じている方にも有効性が高い

原材料・成分

水・セタノール・オクチルドデカノール・ソルビトール・ステアルトリモニウムブロミド・PPG-3カプリリルエーテル・シア脂・マカデミアナッツ脂肪酸エチル・ツバキ油・スクワラン・アルガニアスピノサ芽細胞エキス・ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド・ピロクトンオラミン・サッカロミセス溶解質エキス・キハダ樹皮エキス・アルゲエキス・水溶性コラーゲン・加水分解コラーゲン・アロエベラ葉エキス・モモ葉エキス・トウキ根エキス・センキュウエキス・ショウガ根エキス・クララエキス・オタネニンジンエキス・アラニン・リシン・アルギニン・トレオニン・プロリン・セリン・グリシン・グルタミン酸・ポリクオタニウム-10・トコフェロール・コカミドMEA・レシチン・イソマルト・エタノール・ベタイン・BG・PCA-Na・イソプロパノール・乳酸・リンゴ酸・メチルパラベン・プロピルパラベン・ハッカ油・香料

 

 

PPTコラーゲン&シルクシャンプー 乾燥肌~普通肌(しっとり)

PPTコラーゲン&シルクシャンプー脂性肌(男性用)

総合得点 5点満点

4.97

成分数 洗浄剤数 エキス系 特効 ダメ
31 6 4 8

0

  • [容量] 400ml
  • [参考価格] 3780円
  • [1mlあたり] 約 9.45円

前バージョンのラウロイルシルクアミノ酸Naからラウロイル加水分解シルクNaへの変更により、髪補修効果のアップシャンプー後の痒みを抑えるココイル加水分解コラーゲンKとの好相性といったメリットを獲得。
さらに、羽毛ケラチン、ヘマチンの追加により素晴らしくダメージ補修効果を高め、しなやかな髪の弾力を実現。
もともとの育毛効果の高さにプラスしてヘマチン、ペリセアの効能も高いスキャルプケア効果を発揮。

 

PPTコラーゲン&シルクシャンプー 乾燥肌~普通肌(しっとり)

全成分:水、ココイル加水分解コラーゲンK、ラウロイル加水分解シルクNa、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、BG、コカミドMEA、ラウロイルメチルアラニンNa、デシルグルコシド、加水分解コラーゲン、ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、加水分解ケラチン(羽毛)、ザクロ果皮エキス、センブリエキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、PCA-Na、ポリクオタニウム-10、酸化銀、フィチン酸、ペンテト酸5Na、デキストラン、海シルト、ポリクオタニウム-7、エタノール、クエン酸、ベルガモット果実油、ティーツリー葉油

 

PPTコラーゲン&シルクシャンプー脂性肌(男性用)

全成分:水・ココイル加水分解コラーゲンK・ラウロイル加水分解シルクNa・コカミドプロピルベタイン・ココアンホ酢酸Na・ラウロイルメチルアラニンNa・デシルグルコシド・コカミドMEA・ラウロイルアスパラギン酸Na・加水分解ケラチン(羽毛)・ヘマチン・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa・アセチルテトラペプチド-3・アカツメクサ花エキス・加水分解コラーゲン・ザクロ果皮エキス・センブリエキス・グリチルリチン酸2K・アラントイン・PCA-Na・イソステアロイル加水分解シルクAMP・酸化銀・フィチン酸・ペンテト酸5Na・デキストラン・メントール・炭・ポリクオタニウム-10・BG・ポリクオタニウム-7・エタノール・クエン酸・オレンジ油・ティーツリー葉油・ラベンダー油

 

 

haru 黒髪スカルプ・プロシャンプー

総合得点 5点満点

4.76

成分数 洗浄剤数 エキス系 特効 ダメ
39 4 11 6 0

 

  • [容量] 400ml
  • [参考価格] 3888円
  • [1mlあたり] 約 9.72円

アセチルテトラペプチド-3は何とミノキシジルの3倍の育毛効果を示すという成分。
さらに、リンゴ果実培養細胞エキスはリンゴから抽出した幹細胞入りというナウな整肌成分。
アセチルヘキサペプチド-1も同様に整肌・抗シワ効果を期待されるペプチド原料。
ヘマチン、ケラチンが相乗効果でハリコシを高めます。
もう1つの特徴が防腐剤の部分ですね。カプリリルグリコールをはじめ、グレープフルーツ果皮油といったマイルド感を追求したものを採用。パラベン、フェノキシエタノールさえも配合していません。
ここは強いこだわりでそうしたのでしょうが、グレープフルーツ果皮油に関しても光毒性が指摘される点で完全にマイルドとは言い切れません。
ベースのココイルグルタミン酸TEAはしっとり感がリッチな低洗浄性の素材。
ココイル加水分解コラーゲンKがしっとり感をさらに促進させています。
ペリセアが泡立ちを手伝い、刺激性を抑えています。
基本的に非常に肌に刺激がないように造られているのですが、
育毛成分や整肌効果を狙った攻めの姿勢も強く、リンゴ幹細胞といった機能性成分も投与。
肌の美容液や、薄毛治療の育毛剤、ボリュームアップ、ダメージ修復といったたくさんの要素を含んだトータルケアシャンプー。
懸念を強いて言えば洗浄力が弱い(ただし泡立ちは充分でしょう)。
防腐効果が弱い(早めに使い切った方がベターです)。

 

全成分:水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、イノシトール、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、サクラ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ラミナリアオクロロイカエキス、アセチルヘキサペプチド-1、デキストラン、ヘマチン、オリーブ油、オレンジ果皮油、キュウリ果実エキス、海塩、ケイ酸Na、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、ベタイン、カプリリルグリコール、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、レシチン、キサンタンガム、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、レモングラス油

 

 

ザクロ精炭酸シャンプー

総合得点 5点満点

4.53 
成分数 洗浄剤数 エキス系 特効 ダメ
36 4 6 5 0
  • [容量] 150ml
  • [参考価格] 1296円
  • [1mlあたり] 約 8.64円

クールなメントールや、油溶性ビタミンC、抗アレルギー・抗アトピー効果や美白、抗酸化、抗炎症など際立つスキンケア効果を持ち、
髪にも頭皮にも嬉しい

 

全成分:水、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、コカミドDEA、DPG、炭、ローズマリーエキス、セージエキス、ヘマトコッカスプルビアリスエキス、褐藻エキス、銀、白銀、ザクロ種子エキス、加水分解スサビノリ、クマザサ葉エキス、サボンソウ葉エキス、シソ葉エキス、フキ葉/茎エキス、オレイン酸、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-10、セテス-6、ホホバ種子油、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アスパラギン酸、ポリクオタニウム-7、サッカロミセス溶解質エキス、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ポリクオタニウム-51、メントール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、クエン酸、メチルパラベン、プロピルパラベン、セルロースガム、炭酸水素Na、ポリステアリン酸スクロース、ラウリン酸ポリグリセリル-10、トコフェロール、グリセリン、安息香酸Na、BG、PG、ソルビトール、エタノール、香料

 

 

 

ダメなシャンプーの例

TSUBAKI(ツバキ) しっとりまとまるシャンプーの解析結果

総合得点 5点満点

0.43

成分数 洗浄剤数 エキス系 特効 ダメ
30 4 3 0 1

 

  • [容量] 450ml
  • [参考価格] 788円
  • [1mlあたり] 約 1.75円

ズシっと重い粘度な上にラウレス硫酸ナトリウムベース+ラウリル硫酸Naの強洗浄性が特徴のシャンプー。
デメリットが頭髪に残留しやすく、ほとんどメリットが得られないようなダメっぷりが半端じゃないタイプ。
ラウレス硫酸ナトリウム+ジステアリン酸グリコールによるパール状に強く増粘するよくあるシャンプーですが、
ラウレス硫酸ナトリウムやラウリル硫酸Naが高い粘度で残留し易いというのは困ったものです。
強い洗浄剤ほど、速やかにすすぎで流れ落ちてくれないと影響が長引いてしまいます。
また、ラウリル硫酸Na配合というのもほとんど何のメリットがあるのか不明で、いたずらに洗浄力と浸透力を増しているのみで肌にとっては悲劇です。

 

全成分

1

2ラウレス硫酸Na

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩。肌への浸透性はラウリル硫酸塩より低減しているが、洗浄力は同等に強い。泡立ちは最高級に強いが、必要以上に脱脂してしまうため肌や髪の乾燥を招きやすい。安価で作れる点が最も好まれているが、美容を考えたら歓迎できない成分である。

3コカミドプロピルベタイン

両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。

4ソルビトール

5ジステアリン酸グリコール

コストが安いパール化剤。典型的な白色のパール化に用いられる処方が容易な素材。

6グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド

カチオン性の毛髪保護剤ですが、あまり効果が高くありません。

7(プロピルトリモニウムクロリドアクリルアミド/ジメチルアクリルアミド)コポリマー

カチオン性によりダメージ部に吸着しやすく、ツヤ感や指通りを改善する成分です。

8マルチトール

9ツバキ種子油

・ツバキ種子油はカメリア種子油と呼ばれ、肌や髪にとてもなじみやすい保湿オイルとして使われます。

10レモンエキス

11ローズ水

12ローヤルゼリーエキス

・ローヤルゼリーエキスは免疫増強作用、 抗菌作用、 保湿作用、 皮脂分泌調節作用を示します。

13ダイズ種子エキス

イソフラボンによる抗酸化作用や女性ホルモン様作用による男性型脱毛の予防、保湿作用、美白作用などを付与。

14ラウリン酸PEG-2

・増粘剤の性能は少しメリットと言えます。一般的なコカミドDEAなどよりも増粘効果が優れ、特にアミノ酸系の界面活性剤の増粘を得意としています。

15硫酸Na

16DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

17ラウリン酸

炭素数12の飽和脂肪酸。IUPAC系統名はドデカン酸。ヤシ油、ココナッツ油由来といえばこのラウリン酸を想像すると最も的確。

18ジメチコノール

水酸基が末端に結合しているジメチルポリシロキサンです。製品にシリコンを乳化させるために配合される乳化剤として働きます。また、ジメチコンと比べ高い櫛通り性、洗浄耐久性があります。

19サリチル酸

強い殺菌性、抗炎症効果を持つ合成有機化合物です。皮膚刺激性がやや高いため、肌の弱い方にはリスクが大きめの成分ですが、ニキビ対策製品などに頻出します。同様に、フケの殺菌用としても用いられることがあります。

20EDTA-2Na

エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。

21クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

22ラウリル硫酸Na

分子量が小さく、浸透性が強い強洗浄剤です。金属表面処理剤、ダメージ毛の状態を再現するのにも使われる、いわば食器洗剤のように油分を徹底して脱脂するための洗浄剤です。そのため、肌や髪に必要な保湿因子や皮脂バリアを文字通り根こそぎ奪ってしまいます。

23BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

24グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

25トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

26フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

27安息香酸Na

・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。

28香料

香りづけ。

29黄5

30黄4

 

BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプー

総合得点 5点満点

2.34
 
成分数 洗浄剤数 エキス系 特効 ダメ
28 8 1 1 1

 

  • [容量] 490ml
  • [参考価格] 1400円
  • [1mlあたり] 約 2.86円


アミノ酸型や酸性石鹸などを軸にした、低刺激で程よい洗浄性のシャンプーです。
低刺激とはいえ、さっぱり感が物足りないということはなさそうです。
ラウロイルサルコシンナトリウム(脱脂力強)や、ラウレス-4カルボン酸Na(酸性石けん)も添加されていて、そこそこ洗浄力や泡立ちは確保されています。
きびきびした泡立ち、セラミド2やサトウキビの保湿性も残るため、使用感の良さは特徴的。
ややマイルドであるという以上に個性はなく、ボタニカルというほど特別ボタニカル感があるわけでもなく、
悪く言えば普通なシャンプーです。
ラウロイルサルコシンナトリウムのような刺激性を懸念される成分ですとか、ポリオキシエチレン系(要は石油系)成分も少なからず配合されています。
石油系素材は、特にそれが毒だとか刺激性があるということではありません。

 

シャンプーの危険な成分

ラウレス硫酸Na

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩。肌への浸透性はラウリル硫酸塩より低減しているが、洗浄力は同等に強い。泡立ちは最高級に強いが、必要以上に脱脂してしまうため肌や髪の乾燥を招きやすい。安価で作れる点が最も好まれているが、美容を考えたら歓迎できない成分である。

 

ラウリス硫酸Na

分子量が小さく、浸透性が強い強洗浄剤です。金属表面処理剤、ダメージ毛の状態を再現するのにも使われる、いわば食器洗剤のように油分を徹底して脱脂するための洗浄剤です。そのため、肌や髪に必要な保湿因子や皮脂バリアを文字通り根こそぎ奪ってしまいます。

 

ラウレス硫酸アンモニウム