前日まではウィーンに。


翌日には帰りの飛行機に乗るから、観光はこの日のブダペストが最後。

ハンガリーのブダペスト、大学生の時に一度来たことがある。雰囲気も人の感じもごはんも、とっても気に入って、また訪れたいと思っていた!(同じ時にウィーンとブラチスラバにも行っていたから、旅の後半はほぼ2回目の場所ばかり。)

そんな念願のブダペストを一日中歩き回った。

まずは地下鉄で街の中心部へ。
改札のところに立っているおじいさんにチケットを見せるスタイル?で、ちゃんと見てくれているのか心配だったけれど、普通に乗れた。

地下鉄から出て、朝の街をお散歩しながらドナウ川にかかる鎖橋を渡り、丘の上にあるブタ王宮へ向かう。
もう後ろの丘にブタ王宮が見えている。

ブダペストはドナウ川を境に、丘のブタ地区、平地のペスト地区に分かれている。丘の上には王宮、漁夫の砦。平地は商業地区かな?中央市場もあるし。ブタ地区とペスト地区を繋ぐ橋が4つかかっていて、いちばん最初に出来ていちばん有名なのが鎖橋だと思う。

歩くの大好き、橋も外国の乗り物も大好きな私は、かかっている橋を全部渡った。歩いたり、路面電車に乗ったりして。

ブタ王宮のある丘へも、ケーブルカーで登れるのに、歩いて登った。


ブタ王宮に到着。
ちょっと霧でもやっとしているけれど、下の街がよく見えて綺麗。

漁夫の砦も。
ぐるぐるしてなんだな巻き貝のような建物。

マーチャーシュ教会。
屋根を覆うカラフルなタイル模様が可愛い。

ブタ地区ではラビリンスにも行ってみた。
入り口がわかりにくくて(ちっちゃな看板!)、中々見つけられなかった!

ここはキャッシュオンリーだったから、慌てて道端のATM的な機械を探してお金を下ろした。
受付の先は撮影禁止だけれど、薄暗い地下に迷路っぽくなっていて、ちょっと怖かった。

丘の上の地区を見た後は、今度は別の橋を渡ってペスト地区に戻る。

夜にドナウ川クルーズ船に乗る為に、チケットを取ったら、お昼ごはん。
全部赤い。なんてお料理か忘れたけれど、パプリカパウダーたっぷりで好きな味だった。

お腹を満たしたら、ナイトクルーズにはまだ時間があるので、また街を散策に。