こんにちは(^^)/
私の住む町は桜の木が多くて、桜が咲く季節は毎日プチお花見気分
ほんの少しだけど、花びらがひらひらとベランダに舞い込んできて、癒されます。
一瞬で散ってしまうように私も感じるから。
毎年、目に焼き付けるように、立ち止まって桜を眺めているなと、先日の山Pの日記を読んで、思っていました。
日記と一緒にUPしてくれたお写真、嬉しかったな。
忙しい中、花を愛でる気持ちをもてる山Pが素敵だなって思いました。
4月19日は『インハンド』第2話でした。
紐倉博士は、安定のカッコよさそして、美しい
フラッグ振るの、凄く力いりそうだね。
マダニ確保のためだと思うけど、何とも華麗なフラッグさばき
高家くんは紐倉博士にゴロンしてって言われてゴロンw
←ゴロンって博士かわいいw
博士に従順な高家くん、荷物いっぱい持って走ってついてく高家くん
助手感でてる~ そしてドSな紐倉博士がたまらない
紐倉博士の言葉に心動かされたり、最低だと思ったり、いいやつだと思い返したり、振り回されてる高家くん。
どうして義手になったのかっていうくだりも、毎回疑わう気配もなくて、信じきってるw
シリアスな場面もある中、夫婦のようなww絶妙な掛け合いに心が和む。
インハンド、面白い
第2話も聞きなれない用語がでてきた。
「ハートランドウイルス」 「マダニ」 「シカダニ」 「チフスのメアリー」
そして、「スーパー・スプレッダー」 感染しても自分は発症せず、無自覚なままに他人に感染させてしまう特異体質。
用語の解説も載ってて有難い。
渉くんがスーパー・スプレッダー
もしも、現実にこういうことが起こったら…起こりうる可能性はあるんだよね…?
正直怖いし、未知で無知な領域だからパニックになってしまうかもしれない。
SNSが盛んな今の時代、世間の反応や様々な情報も耳に入ってくる。
渉くんを、生きてちゃいけないんだ、と追いこんでしまう。
多くの人の命を奪った病原体、お母さんまでも…
お母さんは恨むはずもないと思うし、それより、小さな子どもを残して旅立ってしまったことが不憫で心配だろうなと思い、辛くなった。
渉くんの演技に心打たれて、涙が溢れて止まらなかった。
紐倉博士の言葉にも…
*一部抜粋
でも僕はこの子を恨んでなんかない。
それどころか一緒に住んでる。
悪さをしたのはあの子じゃない。病原体だ。
お前のお母さんもきっと、そう思うに違いない。
それに…こいつのおかげで…お前にだって触れるぞ。
いいか、渉…強くなれ。
お前はこれから、いろんな目に合う。
まわりの人間から冷たい目で見られることもあるし、病院だってなかなか出られないかもしれない。
でも忘れないでくれ。
お前は人類の希望だ。
どういうわけか、渉の身体はハートランドウイルスに感染しても発症しない。
ひょっとするとウイルスを押さえつける抗体や免疫が、つまり不思議な力が備わっているのかもしれない。
ゆうならば、僕たちより進化した身体なんだ。
だから人類を代表してお願いするよ。
僕たちの未来のために、生きてくれ。
お前は、兵器なんかじゃない。
僕たちの救世主だ。
頼んだぞ。
真っすぐ目を見て話す紐倉博士が印象的だった。
スーパー・スプレッダーだということ、母親の死の真実を本人に伝えるかどうかということにしても、まだ9歳の子どもではあるが、ひとりの人として対応しようにしていたんだなと思った。
紐倉博士が高家くんのことを中途半端なヒューマニズムだと言っていたのが引っかかっていたけど、分かる気がしてきた。
もちろん、渉くんを思う気持ちはみんな同じだと思う。
真実を伝え、本人が受け止めることで、絶望のふちにいるだろう渉くんの未来に、希望が見えてくるのではないかなと。
中途半端な優しさは、返って傷つけるのではないかと思った。
目の前の人が絶望のふちに立たされたとき、なんて声をかければいいのか。
どんな言葉をかければ勇気づけられるのか。
救うことができるのか。
紐倉博士の言葉は心の痛みを知っているからこその言葉だと感じた。
ひとつの事象に対して、いろんな角度から見ることができる柔軟性を身につけ、捉え方次第で未来を希望に変えていくすべを、紐倉博士は経験しているのかなと思った。
だから、痛みを知ってるいるから優しくなれるんだな。
人は希望がないと生きる意味を見出せない…私はそう感じた。
言葉は時に傷つけるけど、それを救うのも、また言葉なんだな。
過去に何があったのかな。
無くしてしまった手を痛がり、苦しむ紐倉博士…辛かった。
山Pの迫真の演技が上手すぎて、苦しくなった。
紐倉博士も苦しみを抱えて生きているのかな。
どうすれば救うことができるのかな?
第3話で何かわかるかな?
気持ちが重たくなってしまったけど、最後、高家くんに癒されたww
泣いたり笑ったり苦しくなったり…でも最後はホッコリさせられて、中和された感じw
第3話も楽しみだな。
金曜の夜を楽しみに一週間がんばろう
では、また(__)
読んでもらってありがとう