私は角田光代さんや
江國香織さんの本は
わりと買うんですけど
村上春樹さんも
伊坂幸太郎さんも
ついていけなくなった
時期があり
+私は旅行記を読まないので
新刊は図書館で確認してから
町の本屋さんで買っています
最近気づいたことがあるのですが
私の住む町の江國香織ファンの方は
栞を使わず次の方に回すんですよ
今回の江國香織さんの新刊も
私は4人目に借りたのですが
スピンがきれいなカーブのままで
ページに薄く跡が残っていました
私もたいていスピンを使わず
手を洗ってからさっと読んで
返却期日より早めに戻します
会ったことがない方たちでも
同士を感じることありますよね
江國香織さんの1番は『間宮兄弟』かな
20代は『冷静と情熱のあいだ』が好きで
『デューク』もすごく良かったです
私は田舎に住んでいるので
新刊を待たずに借りられることも
毎回バスに座れることも助かるけど
1番贅沢だなぁと思うのは
映画館がいつもガラガラで
『ゆとりですがなにか』や
『怪物』や『パラサイト』を
8人くらいで観たことです笑
私は2階の最前列が好きなのですが
いつも私たち夫婦しかいないので
隣を気にしなくてよくて楽です
長男も『キングダム』を
観に行きサワサワ…という
微音も楽しんでいたので
『キングダム2』や
『君たちはどう生きるか』を
進学先の映画館で観たときは
前後左右に人がいることや
何かを食べる音や話し声が
若干気になったそうです
でも最近は大勢の人と
ワイワイ観るのも楽しいし
都会はとにかく人がたくさんいて
何をするにも並ぶということに
すっかり慣れたそうです
初めて2時間の渋滞を経験したときは
カルチャーショックを受けたようですが笑
都会も田舎も一長一短ですよね