今回は、リールのカスタムに興味がある方なら一度は、聞いたことがある超有名チューニング、カスタムショップに出して調子が、悪くなり自分の手元に来た機体になります。
ピニオンギア、ベアリングを抑えてます。
プレートにビス類の舐めが…
ギアグリスの散布のしすぎで、ドライブギア中心にグリス類が、偏ってしまってます。
歯面には、ほとんどグリス残ってませんでした。
軽い巻きに仕上がるグリスって事ですが、歯面から
遠心力で、偏ってしまうぐらい柔らかい番手のようです。そりゃ軽い巻きに仕上がりますね🥲
内部作業あとですがサブギア周りただたんに純正グリス抜かれて、柔らかいグリスに塗り変えただけで、なんの調整も、されてません…
ピニオン周りのシム調整を、しっかり行わなかった為、負荷が摺動指示ガイド軸(オレンジ)(赤)部分にかかり
ピン軸がブレて穴が開いてしまい。
オシュレートシャフト、摺動指示ガイドピンのブレが大きくなり、1番負荷の掛かる時にガッツリコツコツを拾ってしまうように…
シマノさんもヴァンキッシュ、ツインパワーぐらいステラと同じ方式の2点でオシュレートシャフトを支える方式に16ヴァンキッシュの時のように戻して欲しいもんです。
作業の時につけたと、思えるかけや傷も…
この作業内容を見てあんだけ大胆的に宣伝してるお店の作業なのかと、目を疑ってしまいました。
調整後、前よりは音は消えましたが
部品交換なしでは、難しい状態ですので
使い込むうちに音が軽減するようでしたら
いいんですが💦
今回は、色々考えさせられる作業内容となりました。
リールの修理屋を自分は、やってるのであまり言いたくないですがやっぱり信頼できるのは、購入したメーカーさんなんだなって思いました。
正直このお店の名前を上げたいですが
今回は、控えておきます。
車の修理屋並みに買いても選べればいいんですけどね🥲