松浦弥太郎さんの「今日も丁寧に」という本を読みました。
卒制のヒントにならんかなあというんが、きっかけで。
まるでお坊さんみたいに丁寧に日々を送られている方なんやなーと思いました。
でも、20歳っていう年齢で読んでよかったなあ~って思って。
たぶん、この年齢ってなんでもすーっと受け入れることが出来る素直な年齢なんだと思います。
だから、若いうちにいろいろやっとけってことなんではないかと解釈しています。
彼は、自分の暗黒の経歴がある日宝物になったと言っていました。
高校をドロップアウトし、海外を放浪という経歴が。
用事があって久々に高校の部活の同期の男子と連絡を取っていて
夏に同期で飲もうみたいな企画をすることになって楽しみでございます。
工業高校で機械、化学、デザイン、工芸、美術、電気それぞれの学科があって
今思えば、旋盤とか溶接とかちゃんと知っておけば良いことみたいなのがもりだくさんに毎日あふれていたんですね。
デザインと機械とか関係ないしとか思いながら、ポスターカラーでレタリングとかしてました。
今思えば、図面の一つまともに描けないのなんでや的にも思うわけです。
大体の、クラスメイトはデザインと美術は違うとか思っていたんだと思います。
一緒だと思う人もいると思うけど、私が受けたデザイン教育はそうだったというだけです。
みんな知らず、知らずのうちにどんなものやテイストを作っていくべきなのかを知っていきます。
大学4年の今、冷静に就活というものを考えたときにあれもこれも基礎は工芸に眠っていたんだなあと思うばかりです。
船の修理をするときも、男子に機械を使わせて横でガラス繊維ジョキジョキ切ってました。
どうしたら、速い船になるのかとか色々言われるわけですね。
ほんま、今思えばもっと周りにいる人から知識をもっと得ればいいと思ったわけです。
工芸で教えてもらったことって、生涯ものづくりが好きでいるコツだったり、デザインが好きでいるコツなんじゃないかなって思います。
