前回の続きとして、私が地裁の調停に提出した【上申書】の一部の写し(原文のまま)です。

 (例によって、■や✕は必然ですのでご容赦ください。

 

 

保険会社の初めの担当のM

事故から2日後に最初の電話をよこした。 電話にて、取り敢えず怪我が重篤な状態でないと知ると、被害者の母親である■■■■■を何度も『おかあさん』呼ばわりし、加害者の話以外に何の根拠もなく『お宅の息子さんが勝手に転んで、車の前に飛び出したのだからウチに責任はない』と言い放った。

M氏は事故を見たわけでもないので、保険契約者である加害者の話のみで結論付けた。)

人にもよるだろうが、このような事案で、見ず知らずの人から押し売りまがいに、馴れ馴れしく『お母さん』呼ばわりされ、挙句の果ては調査会社の調査に関連して恫喝まがいの言葉。

 

そして、頭部打撲、頚椎捻挫、手足の外傷・打撲(←■■■■総合病院の診断書による)の怪我を負い、全身の傷み、吐き気、めまい、頭痛を訴える、顔面蒼白の息子を、看病している母親に電話をかけて言うべき言葉ではない。

更には、母親が急遽事故当日の仕事を休んで、救急搬送車に同乗したことまで非難した。

車に撥ねられた12歳の息子に、付き添いたいと思わない母親がいるだろうか。

 

また後日には、M氏に不信感とある種の恐怖を憶えた母親が、担当を替えて戴くよう保険会社に電話でお願いすると、すぐそのM氏本人から電話があった。

今度は打って変わって、自分に引き続き担当させてほしいと哀願口調に豹変した。

呆れてしまったが、当方はM氏と話すのは嫌と言っているのに、再度M氏本人に電話させる保険会社の対応も常識を疑う。

 

 

このMは電話の声や話の内容からすると、50歳代前後と想像されます。

 

その口ぶりは、一流保険会社のスタッフと云うより、無礼なオッサンです。

 

また、終始高飛車で、母親を見下したような話しぶりでした。

 

もっとも、こちらが本社の”相談室”に「担当を替えて欲しい」と電話した後は、猫なで声の哀願口調に変わりました。

 

弱者に威圧的で『長いものには巻かれろ』なタイプ、失礼ですが、典型的な芽の出ないサラリーマン。

 

母親はM氏に、(電話口近くに居るハズの支社の)上司に変わって欲しいと頼み、上司が電話に出て、Mは担当を降ろされました。

 

あとで聞いた話ですが、保険会社と揉めた時『担当を替えて欲しい』は、被害者にとって有効、担当にとってはダメージとなる手段のようです。

 

 

 

 

 

 

前回の続きとして、私が地裁の調停に提出した【上申書】の一部の写し(原文のまま)です。

 (例によって、■や✕は必然ですのでご容赦ください。文中の青字は今回加筆したものです。

 

 

 

 

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.保険会社の対応

 

被害者家庭(=私ども)にとって、家族が交通事故に関わったのは初めての体験であり、冒頭の時系列に述べたような対応が、一般的かどうかは知りえない(真摯に対応する担当者や保険会社のほうが、多いと信じたいです)

しかし、仮にも12歳の子供が、通学途中に車に撥ねられ怪我をしている。

それに対する保険会社の仕打ちは、息子のみならず、事故当日から長い間家族全員の心を傷つけたのも事実である。

 

加害者の代弁者である保険会社の方々は、最初から何の根拠も無いのに『悪いのはそっちだ』と一方的に決めつけ、謝るという意思を微塵も感じさせなかった。

〈謝ればこっちが悪いと認めた事になる〉という会社人間としての意識の顕れかもしれない。 しかし、事故の処理とは別に、人として、子供が怪我して気の毒と思う気持ちがあるのであれば、まずは同情し労わる言葉を口にしたとしても、間違いではないと思う。 自分の子供が不運な目に遭えば、親としてこれ以上の苦しみはない。 その親心という人情を僅かでも察して欲しかった。

 

 

 

■■■■■■と云えば、旧財閥系の日本でも最大手の保険会社です。

 

正社員であれば、有名大学を優秀な成績で卒業したはずの、云わば『エリート』です。

 

「それなのに」と云うか、むしろ「だから」なのか。

 

傲慢な言い草。

 

人情、人の世の情けに無頓着な対応には、心底ハラが立ちました。

 

まだ息子が身体中の痛みに苦しんでいる、事故の翌々日からです。

 

大人げ無いのかも知れませんが、激しい怒りを感じました。

 

「絶対に赦さない」と思いました。

 

 

次回から、コロコロと変わった保険会社の対応、『担当者』について、調停に上申書で申し立てた記述を載せさせていただきます。

 

 

 

私は、保険会社とその顧問弁護士が、地裁の調停に申し立てた内容に反論するため、33ページの【上申書】と参考資料や証拠、合わせて厚さ3センチの書面と画像を地裁に提出いたしました。

 

既にこの事は、このブログに書いています。

 

以下は、未公開の一部の写し(原文のまま)です。

 

(例によって、■や✕は必然ですのでご容赦ください。)

 

 

 

 

事故発生の状況

 

事故当時、被害者を含む■■■中学の自転車通学生徒が6人、一列になって、当該道路の東側車道を南進していた。

■■町✕✕✕-✕✕のアパート"■■■■"前にあるカーブミラーの柱をかわすため、前の人から順々にセンター側にふくらんだ。

被害者が前車の軌跡をなぞり中央線側にふくらんだ時、何らかの理由で転倒し、加害者の車両のバンパーに衝突した。

保険会社からのレターに有る様に、加害者は被害者を含む中学生の自転車の車列を追い越そうとしていた。

車道幅(車道外側線から黄色の実線のセンターラインまで)は268センチしかない。

自転車の幅(ハンドル幅約60センチ+肘などの突き出し幅=計約70センチ)から残された車道を計算すれば、200センチしかない。

それに対し、加害車両の車幅は169.5センチ、これはドアミラーを含まないので実際の車幅は約200センチとなる。

 

                  

つまり、現場道路の幅を鑑みれば、被害者がカーブミラーの支柱ギリギリを通過したとしても、且つ、加害者の車両が、被害者の自転車との側面車間距離を1センチもあけずに追い越したとしても、黄色のセンターラインを越えずに追い越すことは困難である。

交通法規上、黄色のセンターラインの意味は"追い越しのためのはみ出し禁止"(路上駐車のクルマなどを避けるために、はみ出すのは可能)となっている。

 

したがって、仮に被害者の自転車が、安全のためカーブミラーの柱から10センチの余裕をみて通過したとして、加害者車両が追い越しの際、適切な横方向の車間距離をとっていたとしたら、追い越し行為はセンターラインを大きくはみ出すはずで、道交法違反となるし危険極まりない。

事故発生時、現場は通勤・通学時間帯で混雑していたのであって、加害者車両は、被害者の自転車を、後方から煽るように追い越そうとしたことは想像に難くない。

前項の、加害者車両が被害者自転車を押したために転倒したというのは推論ではあるが、状況を慮れば、必ずしも否定はできないのである。

(加害者の車が、事故現場で通学自転車の車列を追い越そうしたという事は、保険会社からのレターにさえ明記されている)

また、加害者が■■■通りから出てくる車両に目を奪われたり、携帯電話やその他を操作していたりして、前や横を見ていなかった可能性なども無いとは言えない。

 

事故を見ていない以上、詳細をここで解き明かすことは出来ないが、状況を分析すればするほど、"危険運転”もしくは"傷害致傷"という疑惑が浮かんでくるのは止むを得ない。

繰り返しになるが、事故は、3つの公立学校の狭い通学道路の一番狭い地点で、朝の通学時間帯、混雑の最中に起きている。

一歩間違えば、惨事になっていた可能性さえ充分あるのである。

 

 

 

 

事故後、数か月かけて事故現場と事故の状況を私なりに調べ、「息子は、悪い事は何もしていない」と確信しました。

 

それを証明し、加害者の嘘と保険会社の傲慢さを明らかにすれば良いだけですから、簡単なことです。

 

本当のこと”とは、だいたいが単純で明快ですから。

 

(次回に続きます)