20191月✕日、松も明けぬうちに2度目の調停がありました。


 

■■地裁の控室は、だだっ広く何の飾りもない、如何にもな感じで暖房が弱く、私は寒くて震え気味でした。


 

これから始まる調停に緊張しての、”武者震い”かも知れません。


 

この2度目の調停で『和解』しないと、調停不成立となり裁判になるかも知れないからです。


 

和解とは、相手側の”無条件降伏”です。


 

『損害賠償するから、(簡単に云えば)いくら欲しいか明細を出して』と言ってきた、加害者とその保険会社の弁護士らに対し、私が提出した請求書面に対し、彼らは調停官に(私の請求を)どこまで認めるか返答するのが、この日の調停です。


 

ですから、調停官3人は先に相手と面談するため、私ら被害者両親は引き続き、寒い控室で待ちました。