令和8年熊本地震 南阿蘇周辺の状況
食料品の買い出しに隣の高森町まで買い出しに行き、同時に周辺状況の確認を行なった。高森町には宮崎県境界付近からの買い出し客も多く食料品を購入できるフレイン、ロッキー、コスモス、ダイレックスの4店舗が集まっており、全店の巡回を行った。南阿蘇村から高森町までの途中特に被害は見当たらず、道路などインフラには地震の影響はなかったようだ。品揃えの状況も普段とあまり変わらなかったが、ヤマザキのパンとコストコ仕入れの商品は在庫のないものが多かった。どちらも拠点が今回ずれた日奈久断層帯に近いため操業が停止している模様だ。価格も高騰などは起きておらず、鶏の胸肉が79円/100g、卵10個199円などむしろ安く買うことできた。熊本県の状況としては、今回ずれたのが前回の熊本地震での割れ残りがあるとされていた日奈久断層帯の中央から南西側だったのでその周辺の揺れや地割れの被害が多く、特に八代付近で新幹線、在来線、高速道路と断層が交差しておりズレや破断が起きたため復旧にかなり時間がかかる見込みとなっている。一方で、熊本中心部から北・東側の鉄道と道路、阿蘇くまもと空港、北東側の地域は被害が少なく平常に戻っており、北部に集中している半導体や自動車などの工場の多くは操業を再開し始めていて、そこでの影響は早期に収束すると見られる。