世界に広がる「中国離れ」――平和国家・日本は誇りある外交を![HRPニュースファイル1248]

http://hrp-newsfile.jp/2015/1970/

文/HS政経塾スタッフ:遠藤明成

◆アジアと中米で起きた象徴的な出来事

昨年の終わり頃から本年初めに世界で中国離れの進展を予感させる出来事が起きています。

中国は、スリランカ前大統領の地元であるハンバントタの港湾開発を支援し、インド包囲網を進めてきましたが、1月9日の同国大統領選では親中外交の見直しを訴えたシリセナ氏が当選しました。(スリランカはインド、日本との関係強化を進めるとの憶測が各紙で報道されている)

また、メキシコでは昨年11月に中国から受注した首都と工業都市を結ぶ210キロの高速鉄道プロジェクトを白紙撤回しています。

昨年12月に着工した約5000億円の大きな契約が受注3日後に撤回され、その代替案が日本の新幹線をも含めて再検討されているのです。

◆外務省の調査で判明した、米国世論の「日中逆転」

また、昨年11月、中国でのAPEC開催前に外務省はアメリカで行なった世論調査の結果を発表しました。

この調査は昨年夏に行なわれましたが、アメリカの有識者と国民に「アジアで最も重要なパートナーはどこか」と問いかけたところ、有識者と国民の双方で、中国よりも日本を挙げる人が上回ったのです。(外務省HP「米国における対日世論調査」2014/11/7)

≪一般国民の部≫(約1000人)
「日本」と答えた割合は46% (前年35%)。
「中国」と答えた割合は26% (前年39%)。

≪有識者の部≫(約200人)
「日本」と答えた割合は58% (前年39%)。
「中国」と答えた割合は24% (前年43%)。

昨年と比べると「日中逆転」し、09年以来、はじめて「日本」が一般と有識者の双方で1位となりました。4年連続で米国の「有識者」が日本よりも中国を「重要なパートナー」と見なしてきた趨勢が変わったのです。

そして、日米安全保障条約は「維持すべき」との回答が、一般の部で81%(前年67%)、有識者の部で85%(前年77%)へと増えています。

結局、中国の反日外交は、米国世論の「親日度向上」という予期せぬ”成果”を生みました。

◆歴史観においても日本は正論を貫くべき

良識あるアメリカ人は過去だけを見ているわけではありません。中国が東シナ海や南シナ海で繰り返した「現在の蛮行」に厳しい判定を下しています。

また、歴史観についても米記者のマイケル・ヨン氏と産経記者らが「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」を調査し、日本関連の約14万2千ページの文献の中に軍が慰安婦を強制連行した証拠がないことを明らかにしました。

ようやくこの分野でも米国世論が変わる兆候が出てきたのです。

しかし、安倍政権は年頭記者会見で「村山談話を含めた、歴史認識に関しての歴代内閣の立場を継承する」と明言しています。これでは日本は自虐史観の見直しを海外に発信できません。

産経新聞のインタビュー記事(12/31)では、米グレンデール市の慰安婦像撤去訴訟の原告となった目良浩一氏が「朝日新聞が誤報を認めたと記事にしても米国人で朝日を読んでいる人が果たして何人いるか。いないに等しい」と述べていました。

やはり、こうした海外の日本人の努力と期待に応えるためにも、安倍政権は河野談話、村山談話を破棄すべきです。

◆平和国家として正論を貫き、仲間となる国を増やすべき

日本は、平和国家としての「現在の行動」に誇りを持ち、「敵を減らし、味方を増やす外交」を進めなければなりません。

朝日新聞や毎日新聞、東京新聞などの報道を見ると、まるで中国と韓国だけが世界の世論であるかのような書きぶりですが、台湾やインド、バングラデシュ、トルコ、ブラジルなど、世界各地に多くの親日国があります。

日本は昨年にフィリピンへ巡視艇を10隻(ODAの円借款を活用)、ベトナムへ巡視船に転用可能な中古船6隻(ODAとして無償供与)の供与を決めました。

現在、ODAの範囲拡大に向けて議論が進められていますが、日本は、欧米諸国が行っている「対外援助協力」(Foreign Aid)を参考とし、人道支援、経済援助、軍事援助などを多角的に構成し、親日国を支援すべきです。

(※「対外援助協力」は民生分野が中心のODAとは異なり、安全保障分野にまで踏み込んだ援助を行なうことに適している)
--------
◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
◎購読は無料です。購読申込はこちらから(空メー ルの送信だけでOK) ⇒
p-mail@hrp-m.jp
◎新規登録・登録解除はこちらから ⇒ http://hrp-m.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail
◎ご意見・お問い合わせはこちらから ⇒ hrpnews@gmail.com


━━━━━━━━━━━━━━━━
お試し☆ニュース・クリップ 1/16
http://the-liberty.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━



【本日のニュースクリップ】
1.6歳未満の女児から脳死臓器移植 死後の世界を考慮に入れた医療行為を
2.フランスからユダヤ人が脱出している 異文化をまとめる国家意識
3.「南京」「慰安婦」を記憶遺産にしてはいけない理由【そもそも解説】



本日の[無料お試し記事]

◆6歳未満の女児から脳死臓器移植 死後の世界を考慮に入れた医療行為を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9048

大阪大学病院で脳死判定を受けた6歳未満の女児から肺や腎臓などが摘出され、14日までに複数の患者に移植された。日本では2010年から、家族の承諾があれば15歳未満の子供も臓器提供が可能になっている。今回の臓器移植は、6歳未満では国内3例目となる。

女児は重い心臓病のため、合併症を起こすリスクの高い補助人工心臓を使いながら海外での心臓移植を待っていた。ところが、今月上旬に補助心臓内にできた血栓が原因で脳梗塞を起こし、13日に脳死と判定されていた。

女児の両親は、「同じようなお気持ちの方に少しでも光がともせたらと思っております。命のリレー(臓器移植)が一般的な治療方法として日本でも行われるよう進んでいくことを望みます」とのコメントを発表している(14日付読売新聞)。臓器移植を待っていた子供を失うという悲しみの中、同じように移植を待っている患者や家族を思い、臓器提供に踏み切った両親の心中は察するにあまりある。

ただ、脳死臓器移植を考えるにあたっては、臓器移植を待つ患者や家族はもちろん、亡くなった臓器提供者のあの世への旅立ちという点も考慮する必要がある。

霊的に見て人間の「死」とは、魂と体をつなぐ「霊子線」が切れる時だが、脳死の段階では霊子線はつながっている。メスで切られると痛みを感じるし、臓器を取られる恐怖も感じる状態だ。自分が死んだことが分からなければ、その苦しみであの世へと安らかに旅立てなくなり、臓器移植を受けた患者に取り憑いてしまうこともある。これが拒絶反応の霊的真相でもある。

もちろん、本人が霊的な"現実"を覚悟した上で、他の人を助けたいという動機で行う臓器移植は、愛の行為として成り立つ可能性もある。だが、霊的知識がなく、15歳未満で両親の承諾によって移植させられた場合、その驚愕と苦しみは想像を絶するものだろう。

臓器を「物質」とだけ見て入れ替えるだけでは、患者の魂までは救うことができない。医療技術の進歩に合わせて、人間が死後どうなるのかについても、さらなる探究が必要だ。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『永遠の生命の世界』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=139

幸福の科学出版 『霊界散歩』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=133

【関連記事】
2012年8月号記事 6歳未満で初の脳死臓器移植 霊界を前提とした医学の進歩を - Newsダイジェスト
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4502

2013年9月28日付本欄 女優・佳那晃子さん脳死宣告から回復 「脳死臓器移植」に疑問の声
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6714



★[最新号]月刊『ザ・リバティ』2月号のご購入はこちらから(↓)
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1381
Amazon:http://amazon.co.jp/o/ASIN/B00QJ06UYA/liberty0b-22/





◆◇ ━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆
「ザ・リバティweb」の有料購読にお申し込みいただけますと、[無料お試し記事]のほか、 さらに2~3記事が配信されます。
また、有料購読者限定記事や過去記事等、すべての記事をお読みいただけます。
有料購読のお申し込みは、今すぐこちらへ!
https://the-liberty.com/member/pre_register.php

━━━━━━━━━━━━━━━━
■無料メルマガ お試し☆ニュース・クリップは、
無料メルマガ「お試し☆ニュース・クリップ」会員登録を
された方用のサービスです。
■このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。
ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
■最新の情報はサイトでご確認ください。
リンク先の記事は一定期間経過後に削除されることもあります。
ザ・リバティweb:http://the-liberty.com/
■アドレス変更はこちらの「無料メルマガ「お試し☆ニュース・クリップ」登録メールアドレスの変更」をご覧ください。
http://the-liberty.com/member/pre_register_mailmagazine.php
■無料メルマガ「お試し☆ニュース・クリップ」の解除はこちら。
http://the-liberty.com/member/mailmagazine_leave.php
■配信元:幸福の科学出版株式会社
Copyright(C) IRH Press Co.,Ltd. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「沖縄対策本部」 ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇メルマガ購読者 平成27年1月15日現在:2042名◇
 登録はこちら http://goo.gl/3HhHt

◇沖縄対策本部の公式ホームページを開設しました。
 http://www.okinawa-taisaku.org/

<ブログはこちらから。画像もあります。>
  http://goo.gl/4hJRqk
この情報を広げるためブログから応援のクリックをお願いします。


本日19時より開催です。

あいにくの天気となりましたが、今年第1回目のセミナーに一人でも、多くの皆様にご参加いただき

今年の活動のスタートを切りたいと願っております。

ご都合のつく皆様、ご参加の程よろしくお願い致します。


■ 再送【本日19時開催】沖縄対策本部連続セミナー~日本にとっての沖縄とは 「(1)沖縄問題の本質」

    平成27年度 沖縄対策本部連続セミナー
           4回シリーズ
     ~ 日本にとっての沖縄とは~
「(1)沖縄問題の本質」
◎場所:豊島区立勤労福祉会館(第7会議室)
◎日時:
    夜の部 平成27年1月15日(木)19:00~
    https://www.facebook.com/events/662960840492942/

◎会場分担金+資料代=1500円

沖縄問題の本質は単なる政治問題ではありません。

中国共産党による沖縄の歴史を利用した日本民族の分断工作です。

翁長雄志知事が誕生した今、中国との間接戦争の最前線は、「沖縄の歴史戦」に移っていきます。

私は、この中国の仕掛ける歴史戦は、祖国防衛の外交決戦になると認識しています。

何故なら、この戦いにおいて、最悪の場合、自衛隊が戦う前に勝敗が決まる可能性があるからです。

この戦いにおいて、沖縄も東京も北海道も関係ありません。

日本の存亡がかかった戦場が沖縄である。

ただそれだけです。

この戦いに勝つために、何が出来るかいっしょに考えて戦って下さる仲間が増えることを希望します。

一人でも多くも方のご参加を心よりお待ちしております。

(沖縄対策本部代表 仲村覚)



<ブログはこちらから。画像もあります。>
  http://goo.gl/4hJRqk
この情報を広げるためブログから応援のクリックをお願いします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「沖縄対策本部」  ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
-----------------------------------------------------------------------
日本の国家を存続させるには、沖縄への工作を集中させる支那と左翼勢力への
対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
本部」を立ち上げました。マスコミが報道しない沖縄左翼の扇動工作の実態と、
それに対抗する情報戦、啓蒙運動に関する情報を配信します。
-----------------------------------------------------------------------
公式サイト:http://www.okinawa-taisaku.org/
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka
FaceBook:https://www.facebook.com/satoru.nakamua
■メルマガ未登録の方は是非、登録をお願いします。
  http://www.mag2.com/m/0000287803.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎沖縄対策本部
 のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=0000287803