【地球を元気にする 赤心メルマガ】
☆幸福実現党・伊田信光の赤心一徹!☆
vol.66 2015年4月14日 発行

伊田信光 幸福実現党シニア局長
オフィシャルブログ
http://ida-shinkou.com/

1. 伊田信光の「われら幸福ひろげ隊」

【「新・日本国憲法試案」からの学び(12)】
「大統領令を考える」

[第六条]「大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。
国会の定員及び人気、構成は、法律に委ねられる。」

第六条は、法令の制定に関わる条文です。

今回は、大統領令について考え、学びを深めたいと思います。

大統領令とは、大統領が発令する行政命令であって、行政官の任務遂行、行政執行の命令に助言するために出されるものです。

アメリカでは、リンカーン大統領の「奴隷解放令」が有名ですが、軍が国防上の必要があると認めた場合に、強制的に「外国人」を隔離することを認めたものもあり、国家権力の発動において、強力なだけに、運用においては細心の注意を払うべきものです。

これは、君主国家において、君主が出す勅令という形式に当るもので、大日本国憲法では、第9条で、「法律を執行するため、または公共の安寧秩序を保持しおよび国民の幸福を増進するため」に天皇が制定していました。

基本的には、国民によって選ばれた国会議員が法律で制定していくのが、法治主義の立場、立法府の独立と言う面では良いのですが、実際の行政執行に当る場合には、法律で全ての運用を想定しにくい部分もあり、想定外の緊急事態もあるので、大統領令という形式も遺しておく必要があると考えます。

これがないと、行政権の独立を確保できないし、責任を果たせない部分もあると考えます。

例えば、大日本国憲法の第8条に記されていた「緊急命令」という形式に当ると考えますが、緊急時における法律に代わる機能としても、大統領令は必要だと考えます。

一定の事態には、法形式として命令に属してはいても、法律と同等の効力が認めるべきでしょう。

想定される事態としては、議会の閉会中、公共の安全を保持し、またはその災厄を避けるため緊急の必要がある時のほか、内外の有事の状況によって議会を召集できないときに、財政上必要な処分を行なうこと等が考えられます。

今後、ワールドワイドで、日本国民の生命と安全と財産の保持、国家存立の危機に関わる緊急事態が起こる可能性は、増大すると考えられるので、スピーディーな判断と行政執行を行なう事を可能にしておく必要があると考えます。

もちろん、あらかじめ、大統領令の公布手続きというものを、別途法律で決めて、一定の発令への制限を設けておく必要があります。
時限立法的に、期間を制限する事も可能ではあります。

しかし、憲法で大統領令について認めているのは、国民の幸福にとって、より効率的、効果的な行政発動がなされる事を意図されている事を踏まえて、法律による縛りは、制限する方向で考えるべきだと考えます。

大統領は、国民の選挙によって、支持を受けた人であるという担保があるので、できるだけ、柔軟に自由性を与える必要があると考えます。

この「新・日本国憲法試案」は、前文で、神仏の心を心とし、日本と地球すべての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳と高らかに謳っているので、その趣旨を踏まえて、行政を執行する人を大統領として選挙で選んだのですから、それを信じる立場に立つべきでしょう。

また、[第一条]にある、世界平和実現のために、積極的にその建設に努力する義務は、大統領にもかかっており、世界のリーダー国家を目指す日本の元首として、責任を以て相応しい判断、高度な政治判断に当ることを前提として、大統領令を議論すべきだと考えます。

三権分立ではありますが、最終的には、行政権、そのトップの大統領が全ての責任を以て事に当たる体勢を国家レベルでつくる必要があると考えます。

故に、新・日本国憲法試案の第8条で、最高裁長官に課せられた「徳望のある者」を国民が選出するという規定は、大統領に対しても、当てはまるものだと考えます。

次回は、国会議員により制定される法律について、学びを深めます。


2. あとがき

冷たい雨に打たれて、あっという間に、桜も散ってしまいました。
寒暖の差が大きく、健康を崩しがちな時節柄、皆様、体調管理にお気を付け下さい。

「新・日本国憲法試案」の学びも、12回目になり、3ヶ月となりました。
理想国家の精神と形を考え、そこでのあるべき政治のあり方、国民のあり方、法律や制度のあり方を考えていくと、いかに、試案を降ろした聖徳太子様の存在の偉大さ、その高邁で深遠な思想、その愛の深さが、心に染みてきます。

5月17日から、聖徳太子特別霊指導・「理想政治の原点」研修が、幸福の科学・ユートピア活動推進館で始まります。この研修が始まる事で、聖徳太子様の理想が、新たに地に流れ出して、日本と世界が変っていくことを確信しています。

ペリリュー島の中川大佐、沖縄の最終決戦の牛島中将の霊言も出されて、いかに、日本の軍人の方達が精神高潔で、愛国心と神々に対する信仰の基に、日本を護り続けて来たかを、深く知る事ができました。

日本と言う国は、本当に世界に誇るべき素晴らしい国です。
日本再建、日本復活、新しい国造りに向けて、頑張っていきたいと思います。


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農協の実態と改革――農業に自由を!![HRPニュースファイル1336]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2149

文/HS政経塾5期生 水野善丈(みずの よしひろ)

◆安倍政権の農協改革始動

政府・自民党は2月9日、全国農業組合中央会(JA全中)の地域農協に対する監査・指導権を廃止することなどを柱とする農協改革草案を決定しました。

4月9日にはJA全中の万歳章会長も辞任を決めるなど、農協改革が少しずつ進みつつあります。

しかし、実質的な農業全体の競争力を高めるまでにはいっていないのが現状であります。

では、今後日本の農業改革はどうされるべきなのでしょうか。それを知るためには、現在の農協の実態を知ることが大切です。

◆そもそも農協ってなに?

そもそも農協とは、「農業協同組合」の略語であり「JA」のことです。

農協が作られた目的は、「農協法」の第一条に「農業者の協同組織の発達を促進することにより、農業生産力の増進および農業者の経済的社会的地位の向上を図り」と定めてあるように、農業全体の発展を考えたものでした。

その背景には、戦前から貧しかった農村や農業の改善や終戦直後の食糧難の時代に「農業生産力の増進」による食料増産が国政の最重要課題であったことがありました。

一方で、農協は大きな権限を有した組織でもあります。協同組合であるがゆえに独占禁止法から適用を除外されて、銀行も生保も損保もできる、日本で唯一の万能な法人になりました。

そして、組合員を多くもつ農協は政治的にも影響力をもつ組織となっていったのです。

こうした農協の権限が今日に至るまで残されてきたことが、農業の衰退をもたらす原因ともなっているといえます。

◆農協組織はピラミッド型組織構造

農協組織は、協同組合であるにもかかわらず、上下関係によって階層的に秩序づけられ、「全国組織」「都道府県組織」「市町村組織」という序列のピラミッド型の組織になっています。

本来、協同組合というのは、組合員が組織したものであるので、「助け合い」が本質であり、上下関係はなく、生協をみても分かるように連合会を通さなくても自由に取引ができるようになっているのが当然です。

しかし、農協は、農業“協同組合”と言いながら、完全に「全国組織」が統治する組織となってしまっています。

◆「農業」の衰退による「農協」の繁栄

そうした組織であることが顕著に分かるものとして「整促事業方式」と呼ばれる制度があります。

「整促事業方式」とは、地域の農協や県連が、「全国組織」の全農を通さないで独自に肥料や農薬を買ったり、農産物を販売したりすることを禁じる制度のことです。

この制度により、農家のコスト削減の選択の自由は蝕まれる一方で、全農は手数料で収益を得ることができ、農産物のコスト上げも引き起こされました。

その結果、農協の農業部門は赤字を出しています。では、その赤字はどこで補填しているのでしょう。

それは、JAバンクやJA共済です。JAバンクは、90兆円もある預貯金の7割をウォール街で運用し、その利益で農協の体制を賄っています。その一方で、本来融資されるべき農業には預貯金の1~2%しか融資されていません。

そして、この預貯金や保険加入者を賄うために、准組合員(農業に関係ない人々)を増やし、零細兼業農家を保護する路線をとり、農地が主業農業者へわたる機会も失わせています。

これが、補助金を出してまで組合員を残そうとする理由でもあります。

このように農協は冒頭に述べた「農業法」の第一条に書かれた「農業者の協同組織の発達を促進する」は果たしていますが、一方で本来の目的である農業の発展・繁栄を成し遂げてきたかと言うと、そうではないように思われます。

◆日本の農業は強い!!自由からの繁栄を目指せ!!

日本の農業生産は世界で第7位であり、先進国の中ではアメリカに次ぐ2位です。

現在では、農協を脱退し、業績を上げる愛知県の岡本重明さんの作った「有限会社新撰組」のようなところや、IT農業による品質UPで高付加価値農業の更なる期待もみられています。

日本の農業にはまだまだ可能性に満ち溢れているのです。

そういった日本の農業の可能性を引き出すために必要な事として、3点を提案します。

(1)自由な農協へシフト

過度の補助金を廃止し、農協から農林中金や共済を切り離し、全農を株式会社にするなど、現在の農協を解体する。組合員が主体の自由な地域農協を作ることのできる体制を整える。

(2)農業ビジネス拡大に向けての規制緩和

主業農業者の規模拡大や新規農業ビジネスが始められるように、農地規制を見直し、日本の農地を最大限に生かせる体制を整える。

(3)TTP参加により官民一体で農業を輸出産業へ

官民一体となり、日本の農産物を世界に弘め、世界の食糧問題への積極的な解決へ貢献していく。

幸福実現党は、農業にもっと自由をもたらし、農業に従事する多くの人たちの可能性を引き出し、日本を世界の食糧問題も解決する農業大国へと押し上げてまいります。

<参考文献>
・『農協解体』 山下一仁
・『農協との「30年戦争」』 岡本重明
・『The Liberty』 5月号
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【本日のニュースクリップ】
1. エイリアン・アブダクションから身を守るマニュアル本出版
2. 海外の若者が「日本は悪くない」と"日本語で"語る【インドレポート(2)】
3. アベノミクスと地方選の関係【国内政治ニュース、今週のこれだけ!】4月13日版



本日の[無料お試し記事]

◆エイリアン・アブダクションから身を守るマニュアル本出版
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9471

世界の車など乗物専門のマニュアル誌を発行するイギリスのヘインズ社が、『エイリアン・アブダクション(オーナーズ・レジスタンス・マニュアル)』を出版したとカナダ、バンクーバーの地方紙ノース・ショア・ニュースが伝えている。

その名のとおり、エイリアンにアブダクションされそうになったとき、いかにレジスタンス(抵抗)するかというマニュアルだ。カラーのイラストとエイリアンによるアブダクション情報満載の立派なハードカバーのマニュアル本である。

記事では、「あなたは宇宙船に拉致されることを心配したり、エイリアンが悪夢に現れたりしたことはありませんか? もしエイリアンに襲われると思うのなら、この本はあなたにとって必要な参考書となるでしょう」と薦めている。

目次をみると、いくつかのエイリアンを詳しく紹介している「エイリアンの知識101」から、具体的な戦い方、彼らのウィーク・ポイントや人間の心を読むという彼らの武器にどう対抗するか、家を地下基地化するなどの防御法も紹介されている。「軍のためのガイドライン」「地球防衛」など話は大きくなっていき、おまけに「テスト」を受けて、エイリアン・ファイターに授けるエイリアン防衛認定書まで勝手についてくる。

ヘインズ社は、自分でメンテナンスしたい人のための車のマニュアル本で有名な大人のための本の出版社だ。以前“空の乗物"ということで『UFO調査マニュアル』を出したことがあるが、今度は、UFOに拉致されないためのマニュアルに手を広げたようだ。

アメリカでは、「エイリアン・アブダクション保険」、ドイツやハワイには「エイリアン専用着陸場」があり、ニュージーランドの新聞は「アメリカばかりに行かないでうちにも来て」とエイリアンに呼びかけた。イギリスの小学校では、UFO墜落事件調査がレポートの課題になり、クリスマスの降誕劇にエイリアンが登場するというニュースも流れた。

とりあえずエイリアンには会ったことがなくても、もうUFOネタは日常化している。願わくは、次のステップには、平和裏なコンタクトと宇宙開国の方法についてのマニュアルが欲しいものだ。(純)

【関連記事】
2013年11月4日付本欄 【UFO報告】「UFOハンター必携マニュアル」英で出版 日本で見つけたUFOはどこに報告する? (前編)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6881

2013年5月6日付本欄 宇宙人に誘拐されたら保険金 アメリカで広がる?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5994

2014年4月11日付本欄 ドイツが正式にUFOを迎える準備を始めた?!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7669

2014年7月19日付本欄 ハワイ王国は宇宙人と仲良し? 世界で2つ目のUFO着陸地がオープン
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8149

2014年12月8日付本欄 ニュージーランド紙がUFO招致を提言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8875

2015年2月2日付本欄 イギリスの小学校、理科の調査テーマは"UFO墜落"
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9154



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