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今の政治家に問う(2)

「いまある障害」

太陽のエネルギーは、すごいものです。しかし、
そうであっても、帽子一つで、あるいは段ボール紙一枚で、
その光を遮ることができるでしょう。
 
太陽の光そのものは決して弱いエネルギーではありません。
ものすごいエネルギーです。宇宙のあらゆる所に届き、
明るい昼をつくり、動植物を育んでいるエネルギーです。

それは大変な力です。ところが、
帽子や段ボール紙という簡単なものでも、太陽の光を遮り、
陰をつくることができるのです。
 
あなたがたがいま体験している苦難や困難、人生の邪魔物は、
帽子や段ボール紙、厚紙のようなものなのです。
そのようなものでも日陰をつくることはできます。
それが、いま、あなたがたが置かれている苦しみの状態であり、
あなたがたがつくっている地獄なのです。
 
しかし、それは、本来、太陽の光のエネルギーに
対抗できるようなものではなく、まったく取るに足りないものです。
一時期、光を遮っているように見えるだけのものであり、
本来のものではないのです。
 
あなたがたは、光を遮っているものが何であるかを、
努力して見極めなければなりません。
 
それは、実にたわいのない、簡単なものです。
あなたが右手一本を動かせば取り除くことができる、筒単な
障害物なのです。

それが、あの太陽に対抗するほどの巨大な敵であるかのように
見えているのです。愚かなことです。
 
その障害物は、たいていの場合、自分自身の心のなかにできています。
光を遮るものは自分自身がつくっているのです。
 
それは、あなた自身の力で取り除くことができるものです。
それほど難しいものではありません。それほど巨大な闇でも
障害物でも困難でもないのです。
 
まず、そうしようと欲することです。
意欲することです。光の使命を果たそうとすることです。
そう思ったときに第一歩が始まります。

『希望の法』(300~302ページ)より


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「一生を通じて努力が報われない人へ」

よく考えてほしいんですが、
前世のカルマの刈り取りで生まれて来たとしても、
縁起の理法により、努力しない者には、決して
道は開けません。

努力が報われないのは、人間関係ってこともあります。
いつも陽気で積極的な雰囲気を漂わせていると、
そのように光っている人に対して、まわりの人は
悪口が言えなくなるのです。

「あの人が嫌いだ」
「あの人と離れたい」という思いが、
相手の細かい欠点を見させてしまうのです。

相手の欠点が気になるのなら、まず、
相手を好きになろうとすることから始めてはいかがですか。

「幸福になれない症候群」より


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「言葉という牽引車」

つらいとき、悲しいときに、人間は、どうしても悲観的な
言葉を出しやすいものです。そういう言葉が口をついて
出るようになります。しかし、ここに大きな落とし穴が
あるということを、みなさんは知らねばならないのです。

むしろ、つらいとき、悲しいときにこそ、積極的な、
力強い言葉を出していくことが大切です。
その言葉によって、暗い感情を一気に断ち切ってしまうことです。
 
これは、人生の成功にとって、実は、いちばん大切な方法の
一つでもあると思うのです。
 
成功者は、常に積極的な言葉を口に出しています。
成功者は、常に建設的な言葉を口に出しています。
成功者は、常に明るい言葉を口に出しています。
なぜなら、言葉というものは一つの牽引車でもあるからです。

「成功の法」(93~97ページ)より