いじめの現場は、やはり“学校”にあるのです。したがって、いじめ対策のためには、学校の改革を避けて通ることはできません。

なぜ、学校でいじめが起きるのでしょうか?――それは、教師の指導力が低下しているからに他なりません。

「子供が言う事を聞かない」「今の子供は自分勝手だ」――これらの言葉は、教師の言い訳に過ぎません。

学校には、いじめを許してしまう空間があり、そこでいじめが起こっています。

教師の指導態度によって、いじめ空間を無くすこともできれば、広げていくこともあることを知らなくてはなりません。




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いじめ対策についても、「いじめの現場は学校である」という現実に対して、もっと注目すべきです。

私、いざわ一明は、2007年から「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」に携わり、数千件のいじめ相談に乗って参りました。

塾やスポーツ少年団などでいじめられているという相談もありましたが、99%は「学校でいじめられている」という相談でした。

最近では「ネットいじめが問題だ」という声も上がっていますが、それも調べてみると、学校の人間関係から発生していることが大半です。

メールや成りすまし、誹謗中傷などの書き込み、これらも全て、学校のいじめの一種でしかないのです。



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この国の教育方針は「自虐史観」「ゆとり教育」をはじめ、完全に間違った方向性を歩んで来ました。

例えば、教育の現場では、九九ができない子供達が山のようにいます。ひらがなを手書きすることがおぼつかない高校生もいます。

また、カタカナなんて書けないのは当たり前で、「刀狩り」や「楽市楽座」なんて言葉を聞いたこともない高校生もいます。

しかし、これが現実なのです。「国際的に学力が下がった」などと言っている場合ではありません。危機的状況にあります。

小学校の科目ですら履修できない学生が堂々と「大学生」を名乗っている――日本の教育は、既に崩壊しかけていると言えます。



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